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氷竜の編集履歴

2020-06-16 09:41:23 バージョン

氷竜

ひょうりゅう

氷竜は、メディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』に登場する勇者。

曖昧さ回避

1.勇者王ガオガイガーおよび勇者王ガオガイガーFINALの勇者ロボ。メイン画像奥の青いロボット。

2.その他作品。主なものはキャラ名。氷の竜。


ココでは、主に勇者王ガオガイガーの氷竜について記載する。



概要


 GGG機動部隊所属のビークルロボ。竜シリーズ一号機で、起動が5秒早かった為、炎竜の双子の兄となり、後に十人兄妹の長男となった。六ヶ月もの間、炎竜と共に組織の主要スタッフの手による情操教育をAIBOXの状態で受けている。


 一人称は「私(わたくし)」。長兄らしく真面目で冷静、礼儀正しい性格であり、兄弟たちの取りまとめ役でもあるが、時々天然ボケをかまし炎竜に突っ込まれる。ネーミングセンスが微妙に昭和チック。

 しっかり者の長男であるからか、それなりに扱いは悪くないが、知らぬ間に兄弟姉妹が増えていく度に長男としての責務の増大、『最強勇者ロボ軍団』の歌詞内において2番目に登場するなど少々影が薄い。


 他の勇者ロボ同様、ビークルからロボ形態にシステムチェンジする。冷却効果を持つ特殊な武装を装備しており、基本的には炎竜との連携で行動する。似通った外見ながら、互いの欠点を補い合うような武装構成と性質を有している。

 緊急時には戦闘もこなすが、それ以上に人命救助やガオガイガーの支援を重視している為、後発の弟妹たちに比べると機体出力や攻撃能力に劣るが、パスダーとの東京大決戦後にウルテクエンジンを搭載した改修を受けてパワーアップし、遜色ない戦闘力を発揮出来るようになる。


 炎竜とのシンパレートが90%以上に達すると、合体ビークルロボ超竜神へシントメリカルドッキングする。

 また、炎竜が設計ベースの改造機体である雷竜とはハード的には合体機構を共通としておりザ・パワーのような何らかのブーストが加わり尚且つシンパレートが200%に到達すると幻竜神へと合体できる。



 『覇界王~』ではトリプル・ゼロの汚染を受けAIの倫理観を改変され、覇界将幻竜神としてGGGと敵対。闇竜・光竜、月龍・日龍の入れ違い合体に加え翔竜、はては外装へと一時的に変わったベターマンと合体した夢想星龍神との激闘を繰り広げた。

 ボディを破壊されAIBOXを摘出、浄解を受けて正常に戻ると新造ボディに移植されGGGに復帰。末弟の翔竜と末妹の月龍、日龍から非常に強いリスペクトを受けており少し引いてる。


基本データ

 形式番号:GBR-2(GSライド搭載型勇者ロボの略称)

 全高:20.5m

 全幅:10.5m

 重量:240t

 最大出力:300000馬力(225000kw)

 推進力:1000t

 最大走行速度:300km/h

 内蔵タンク総量:55t

 内蔵GSライド:機密


装備

  • パワークレーン

 ビークルマシン形態では、人命救助用の伸縮クレーンとして機能する。ビークルロボ形態では接近戦用のトンファーとなる。

  • フリージングガン→パワーフリージングガン(強化改修後)

 ロボ形態時に装備される青いエネルギー弾を撃ち放ち、被弾した箇所を凍り付かせる。この武器自体の攻撃能力は低いものの、相手の動きを止め、凍結箇所に物理攻撃を加えて威力を高めると言った応用が可能。消火作業など人命救助にも利用される。

  • フリージングライフル→ウルテクライフル(強化改修後)

 パワークレーンが銃身となっている。フリージングガンより射程と出力に優れる。

  • チェストスリラー

 胸部が展開され、冷風を吹き出す。出力を調整することで広範囲の消火作業へも転用可能。

  • ペンシルランチャーブルー

 支援用の特殊武装。敵の動きを封じる硬化弾やネット弾などの特殊な弾頭を発射することが可能。


家族(及び国籍)

炎竜 次男兼双子の弟・日本

風龍 三男・中国

雷龍 四男・中国

光竜 長女・フランス

闇竜 次女・フランス

月龍 三女・ドイツ

日龍 四女・ドイツ

翔竜 開発開始は三男、正式稼働は末弟・日本

宙龍 開発開始は四男、AIだけなら五男・中国


超竜神

幻竜神

天竜神


関連タグ

勇者王ガオガイガー

勇者王ガオガイガーFINAL

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