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ハピネスチャージプリキュアの編集履歴

2020-06-28 22:20:09 バージョン

ハピネスチャージプリキュア

はぴねすちゃーじぷりきゅあ

『ハピネスチャージプリキュア!』に登場する日本のプリキュアチームである。

曖昧さ回避

  1. ハピネスチャージプリキュア!』の表記揺れ
  2. 上記作品に登場するプリキュアチーム。本項で解説。

概要

「ハピネスチャージプリキュア」は作品タイトルであると同時に、主人公が所属しているプリキュアチームの名前でもある。本作では世界中にプリキュアたちがいるという設定から、当然ながら「ハピネスチャージプリキュア」以外の名前のプリキュアチームも無数に存在する。→モブキュア


第1話にてプリキュアキュアラブリー)となった愛乃めぐみが、日本に亡命していたブルースカイ王国の王女白雪ひめキュアプリンセス)と共に、第2話で「ハピネスチャージプリキュア」を結成した。チーム名の名付け親はめぐみ。

主にめぐみ達が住むぴかりが丘を中心に活動。


キュアラブリーが「」を属性とするプリキュアであったため、幻影帝国の首領クイーンミラージュから嫌悪感を抱かれており、チームが結成したばかりのころから討伐命令が下されるという過酷な状況に置かれたが、それらすべてを退けて序盤の頃は連戦連勝を続ける。

8話ではその破竹の勢いにワールドニュース『プリキュアウィークリー』が注目し、「新進気鋭のプリキュアチーム」と取り上げたことで知名度を大きく高めた。地元でもファンは多い。

しかし、それと同時期に幻影帝国の攻撃を激しくなり幾度か敗北の危機を経験しかけるが、ぴかりヶ丘に現れた謎の歌うプリキュア「キュアハニー」の助力によって町の平和を守り続けることができた。

第11話にてキュアハニーの正体が友人の大森ゆうこであるとわかり、彼女が正式に「ハピネスチャージプリキュア」に加入。3人体制になる。


ぴかりが丘はそれ以前からキュアフォーチュンが一人で守っていたが、彼女はブルー由来のプリキュアではなく、「ハピネスチャージプリキュア」とは連携をとらずに一人で戦っていた。

19話でチームプレイの良さを知った、キュアフォーチュンの正体である氷川いおなは、自ら正体を3人の前に明かした。そして「キュアラブリー」と「キュアハニー」に対しチームを組もうと申し出ている。ただし、因縁のある「キュアプリンセス」とは組もうとはしなかった。しかし、キュアプリンセスとのわだかまりが解消された23話にてキュアフォーチュンこと氷川いおながハピネスチャージプリキュアに加わることになり、これで4人体制になった。


ちなみに幻影帝国の本拠地となってしまったブルースカイ王国では、力が半減(それ以下とも)してしまう(おそらく本作に登場する全てのプリキュアたちに共通するものだと推測される)ため、戦闘員チョイアークすら撃破することが難しくなってしまう事が第15話にて発覚した。しかし第29話でシャイニングメイクドレッサーを入手しその力を引き出せるようになってからは第41話で幻影帝国に侵入した時にパワーの低下はなくなった。


幻影帝国壊滅後はそれを操っていたレッドと彼の配下の者と戦うことになり、惑星レッドでの最終決戦ではキュアラブリーがフォーエバーラブリーにパワーアップ、レッドを浄化した。


メンバー

キュアラブリー


ハピチャー



希望の星


名乗りの手順

各々の名乗り口上の後にチーム全体で名乗るのはこれまでと同じだが、メンバー追加の度に最後の部分が少しずつ変わっている。


初期(ラブリー&プリンセス)

「ハピネス注入幸せチャージ!ハピネスチャージプリキュア!」と二人で一緒に名乗る。


キュアハニー加入後

ラブリー「ハピネス注入!」


プリンセス&ハニー「幸せチャージ!」


3人「ハピネスチャージプリキュア!」


キュアフォーチュン加入後

ラブリー&プリンセス「ハピネス注入!」


ハニー&フォーチュン「幸せチャージ!」


4人「ハピネスチャージプリキュア!」


余談

本チームのメンバーの声優陣は全員が平成生まれである。これはシリーズ初にして現時点で唯一の事例である。次作プリンセスプリキュアの声優陣は全員昭和生まれ、それ以降のプリキュアチームも少なくとも1人は昭和生まれの声優が担当している。

ついで、出演当時20代で構成された最後のプリキュアチームでもあり、最終的にプリキュア役に20代出演者が一人もいなかったハートキャッチプリキュアとは真逆である。

理由としてはプリキュア役のオーディションに年齢制限が設けられていない事が挙げられ、プリキュア役の中に30代(場合によっては40代)が交ざるなんて事もザラ、中には30過ぎてからプリキュア役を目指そうとする声優もいる。


関連項目

ハピネスチャージプリキュア! ハピプリオールスターズ


ブルー(プリキュア) リボン(プリキュア) ぐらさん


ボンバーガールズプリキュア メルシィプリキュア

ワンダフルネットプリキュア キュアナイル

アロ~ハプリキュア……他国のプリキュア


ドキドキプリキュア……前作のプリキュアチーム。『NS3』では結成されて日が浅かったせいか、ハピネスチャージプリキュアの存在をグレルエンエンが伝えに来るまで知らなかった。

プリンセスプリキュア……次回作のプリキュアチーム。『春のカーニバル』では「幻影帝国に侵略されてた日本の国民として、ハピネスチャージプリキュアに感謝感激する」と思われたがそんなことはなく、めぐみが「私たちはハピネスチャージプリキュア!」と名乗っても平然と「ごきげんよう」と挨拶し、彼女たちが幻影帝国を倒したというアナウンスにも無反応だった。ただし、自分たち以外にプリキュアチームが存在することは知ってたので、幻影帝国が攻めてこなかった地域で受験勉強や芸能生活に忙しく、どんなチームがあって何を成したかまでは興味が無かったのだろう。

魔法つかいプリキュア……次々回作のプリキュアチーム。『みんなで歌う♪奇跡の魔法!』こそ、異世界人であるリコはともかく、日本の国民であるみらいならば「幻影帝国を倒したハピネスチャージプリキュアに感謝感激する」と思われたが本作でもそんなことはなく、あろうことか自分たち以外にプリキュアチームが存在することすら知らなかった。

HUGっと!プリキュア……同じく作中で「伝説の戦士」ではないプリキュアチーム。上記の通り共演もした。


ドキドキプリキュアハピネスチャージプリキュアプリンセスプリキュア

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