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スティング・オークレーの編集履歴

2011-10-14 01:41:50 バージョン

スティング・オークレー

すてぃんぐおーくれー

スティング・オークレーとは、『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』のキャラクター。

概要

CV:諏訪部順一

RGX-01(ZGMF-X24S)カオスのパイロット。

地球連合軍第81独立機動群ファントムペインに所属するMSパイロット。仲間のアウル、ステラと共にザフト軍の軍事工廠「アーモリー・ワン」を襲撃し、セカンドステージシリーズのMSを奪取する。以降、奪取時に搭乗したカオスを乗機とする。

その後、身分を隠して、ディオキアの崖付近の洞窟にいたステラを救助しに来た際、彼女と共にいたシンとも出会っている。

スティングは3人のエクステンデッドの中では、比較的冷静な判断能力を有しており、アウルとステラにとっては兄のような存在で、リーダー的役割を果たしている。

しかし、アウルの死後、「最適化」によって記憶に空白が生まれ情緒不安定となっていった。ブロックワードは「夢」だが、作中に出てくる事は無かった。

スティングはアウルと遊んでいることが多く、ガーティ・ルーではトランプをしていたり、J.P.ジョーンズでは、バスケをしている。

アーモリー・ワンでは、アスランのザクウォーリアの左腕を切断し、ソードインパルスのエクスカリバーを真っ二つにする活躍も見せた。小惑星帯での戦闘で、ショーンの搭乗するゲイツRを撃破している。

しかし、ユニウスセブンでの戦闘でイザークとアスランの連携によって、ビームライフル、シールド、機動兵装ポッドを破壊された。

ステラがロドニアに向かい捕虜になったことで、ステラはスティングの記憶から存在が消され、後に再会しても気にすることはなかった。

地上に降りてからは、主にアスランと交戦するが、クレタ沖のフリーダムの介入により、機体を大破され、その際、負傷している。

その後アウルが戦死し、事実上ファントムペインのエクステンデッドが一人になってしまう。

ベルリンでの戦闘において、アークエンジェル所属のムラサメ3機にカオスを撃破され、機体が爆散したが、無事に脱出している。

『SEED』『SEED DESTINY』において専用機に乗っていながら量産機に撃破された唯一のパイロット。

ヘブンズベース攻防戦において、5機投入されたデストロイの1号機に搭乗した。生体CPUとしての調整のため、記憶の空白と薬物による強化調整でいつもの冷静さは無く、破壊を愉しむ狂的な性格に変貌していた。

最期は覚醒したシンのデスティニーによるアロンダイトの攻撃でコックピットを貫かれた。その際もデストロイへの執着心を貫いていたがアウル、ステラと思われる存在が現れ、スティングは記憶を失いながらも2人のことを「面倒を見てやらないと仕方がない」と感じて2人の元へ行く形で死亡。

一部ファンから親しみを込めて「オクレ兄さん」と呼ばれており、この呼称を担当声優の諏訪部氏も気に入ったようでラジオ番組に参加した時に借用した。

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