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モーグリの編集履歴

2020-09-08 20:41:47 バージョン

モーグリ

もーぐり

スクウェア・エニックスのRPG『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクター。ぬいぐるみのような愛くるしい外見と、それに違わぬコミカルな性格が特徴。シリーズを通して、チョコボとならぶマスコットキャラとして活躍している。

曖昧さ回避

ここではファイナルファンタジーのキャラについて説明する。

概要

モーグリとは『ファイナルファンタジーシリーズ』に登場するキャラクター。

また『イヴァリース』では『モーグリ族』としても登場している。


体は白く、背中に小さな羽根を持ち、頭に赤い(黄色いこともある)ポンポンがある生物。

羽根はあるといってもあまり高くは飛べない。

語尾が「~クポ」なのが特徴で、クポの実が好物。

元は「モグラコウモリの合いの子」らしい。

また、FF2に居たジャイアントビーバーが前身にあたる。

中の人は主に、諸星すみれ(零式、13-2、DFFオペラオムニアに登場のFF6のモグ)である。


シリーズごとのモーグリ

FF3

初出のFF3では「モーグリ」という名前が出ず、ニャーと威嚇する。

語尾に「クポ」は付かず、普通に人語を話す。

草食性の哺乳類で、飛行する際には大量の空気を吸い込み体を膨らませて浮遊する。

背中の翼は浮遊中に方向を変える為のもの。また洞窟を好み、蝙蝠と仲が良いという設定。

DS版では後期のFFシリーズにならって「クポ」と喋るようになった。

FF5

語尾や鳴き声に「クポ」が付いたのはここから。

臆病で人見知りをする種族で、森に住む。

人語は話さずモーグリ同士はテレパシーで会話するため、離れた地に居ても会話できる。

FF6

頭のボンボンや、目つきが猫やキツネの様な細目に描かれた。

以降のシリーズで登場するデザインもほぼこれらを踏襲している。

メインキャラの一人としてモグが登場。

洞窟に住み、武芸が達者なものが多い。人語はラムウに教えてもらったモグしか喋らない。

ティナはモーグリをふかふかするのが趣味。

世界崩壊時にモグ以外全滅してしまったようで、少なくとも彼以外のモーグリが登場する事はない。

FF7

ケット・シーの乗っているロボットがデブのモーグリ。

他モグ・はうすなどで登場するのみ。

召喚マテリアチョコボ&モーグリ」でも登場する。

FF7Rでは、「モーグリ・モグの物語」の影響を受けた少年モグヤが、モーグリのコスプレをして、モーグリショップを経営している。

そこではモーグリメダルとアイテムを交換することで、アイテムを得ることができる。

FF8

おでかけチョコボでモグが登場する。

FF9

FF6並に久しぶりに多数登場する。各地に存在する種族で、兼セーブポイント。

『モグネット』という手紙のやりとりをしたり、エーコの親友としてモグも居る。

クポの実が好物。

FF10

ルールーの武器『ぬいぐるみ』の一種として登場する。

FF10-2ではユウナの『きぐるみ士』のドレスフィアがモーグリ。

FF11

獣人の種族のうちの一つ。人間とは良好な関係を築いており、とても仲が良い。

プレイヤーの住居である『モグハウス』を管理運営している。冒険者のお世話係的存在。

また各種イベントの司会進行を取り仕切ることも多い。

FF13-2

セラの武器の弓矢や剣になったり、ぶん投げられたり、隠れた物体に反応したりする。

ちなみに無印13では『モーグリワークス』という店の名前で出るのみ。

FF14

エオルゼアでは主に黒衣森とドラヴァニア雲海に生息。

エーテルを扱う素養(簡単に言えば魔法を操る才能)がある人物にしか目視することができないとされる。

レターモーグリと呼ばれる手紙の配達を生業とする者たちが居り、エオルゼアの住民同士の手紙のやり取りはもちろん、冒険者(プレイヤー)間での手紙の配達も担当している。

FFT

絶滅している。

しかし、召喚獣として登場している為、召喚魔法で使うことが出来る。

FFTA

ユニットの種族として登場。種族名「モーグリ族」。

手先が器用な種族で、銃や飛空艇など機械関係の技術者が多い。

FF12に登場したモンブランは、本作で初登場。

FF零式

朱雀には1クラスに1匹存在しており、候補生達をサポートしている。

FFCC

従来のモーグリに比べて体がかなり丸っこい。腕がないようにも見える。

FFCCのシングルモード時などはクリスタルゲージを持ってくれたり、アシストしてくれる。

FFCCEoTでは洞窟内に居たり、アイテムを回収したりしてくれる。

チョコボ

チョコボシリーズでは登場キャラの一人。

頭身は人間と変わらずリアルに大きかったりする。

性格はお調子者だったり、いじっばりだったり、大人しかったりとシリーズによって違う。

聖剣伝説シリーズ

ステータス異常の1つとして登場。FF外伝から3まで存在したが、LOM以降は削除された。

モーグリの姿になると攻撃が一切出来なくなる。また、FF外伝のGB版と携帯アプリ版では防御力が0になる。


新約聖剣伝説ではルナの魔法「ボディチェンジ」でモーグリの姿になる。

この姿の時は嗅覚識別以外のモンスターに発見されない。


FFシリーズと異なり、頭のポンポンがなく、キツネ目ではなく小さな瞳をしている(旧FF3のイラストとほぼ同じ。FF6のモグもイラストによってはこの目)。

色は作品によって異なる。


聖剣伝説2ではモーグリの村があり、キャラクタ-(種族)としてのモーグリも登場する。

他に2や3ではモーグリの名を冠した武器・防具・アイテムが存在したり、2では精霊ジンの魔法「バルーン」が最高レベルの時は風船がモーグリ型になるなどの出番もある。

KH

キングダムハーツでは店を営んでいる。小さいためか常に浮いている。

デザインはFFと同じだが、あの世界観に合わせて丸みを強調・単純化されている。

一部のワールドを除いてホログラムになっているが、頭のポンポンを触られるのを避けるためらしい。

機関ver.の黒マント姿も居る。

FFRK

『Dr.モグ』 として登場。服装は、学者風の服装になっている。

デシの師匠。

更新時のバトル関係の新要素について、デシとの掛け合いという形で説明してくれる。

モーグリ族

イヴァリース』では社会生活を営む主要な種族の一つ。ヒュムと並んで生活圏が広い。

他と比べて耳やボンボンが大きく、また体が細くなり人間の子供のような体型。

体の小さいモーグリは、羽で空が飛べる。

手先が器用なため、主に機工士・エンジニアなどに付く者が多い。


シミュレーション的な能力特徴としてはヒュムと同じく割と万能。ただし力は無い。

サポート能力が万全で、特に曲芸士の技は強めになっている。


メインキャラとしてFFTAではモンブランFFTA2ではハーディが登場する。


関連イラスト

モーグリ

ふわふわ もこもこ もふもふなかよし

クランベリース ナイツ


モーグリ族

メリークリスマスクポー♪


関連タグ

モグ チョコボ シロマ サボテンダー

他種族

ヒュム バンガ ヴィエラ ン・モゥ シーク グリア

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