ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

臨獣ヒポポタマス拳バーカーの編集履歴

2020-09-16 20:17:59 バージョン

臨獣ヒポポタマス拳バーカー

りんじゅうひぽぽたますけんばーかー

臨獣ヒポポタマス拳バーカーとは、『獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー』に登場した敵怪人で、臨獣ヒポポタマス拳の使い手である。

「臨獣ナントカ拳、リンギ…」

CV:岸祐二


データ

身長:215cm

体重:130kg

得意リンギ:股所繰(こしょくり)※ただのくすぐり攻め

      半莫迦(はんばーかー)※真っ二つに分裂した身体で敵を挟み潰す

      鈍打刑(どんだけい)※ハンマーで地面を叩いて衝撃波を起こす

      酢鼻酢波(ずびずばー)※多量の鼻水を飛ばして相手を攻撃する汚い技

好きな場所:不明

好きな食べ物:不明

好きな言葉:「馬鹿な子ほど可愛い


概要

「風邪を引かない」と言う事しか自慢出来ない(元が死者だから当たり前である)臨獣ヒポポタマス拳の使い手。


名前はモチーフとなったカバのアナグラムだが、その名の通り非常に頭が悪く、自身の拳法の名前を忘れている程に酷いが、その癖馬鹿と言う言葉を聞くと凄く激怒する。リンギもその場のノリで適当に行う為に行動が読めず、デタラメな動きで相手を翻弄する始末。因みにおでんの様な形のハンマーが一体となった武器で武装している。「~のだ」が口癖。


頭の悪さも相まってか、リンリンシーの中では矢鱈コミカルな部分が目立ち、痛みに鈍感である為に攻撃を受けているにも関わらず平然と寝てしまう。


劇中ではメレからの「おやつをあげる」と言う条件で戦いに参加している手前、頭が悪い割には食べる為の記憶ぐらいであれば覚えれる模様。


活躍

臨獣殿に突然出現したダイボイジャーを迎え撃つため巨大化するが、リンギ「股所繰」は相手が機械のため効かず、「半莫迦」で倒すも搭乗者達は既に脱出していた。この時やったのだ、やったやった♪と踊っている。

その後人間大に戻り、パチャカマック12世に操られたさくらを救おうとする明石を迎えた臨獣殿のメンバーと共に、ゲキレンジャーや残りのボウケンジャーと対戦。

ボウケンシルバーゲキバイオレットゲキチョッパーの攻撃を受けても「立ったまま寝ていた」と言う理由で攻撃の全てを無効化し、「オヤツを貰っていない」と自らパチャカマックの封印の中へと飛び込んで行った。


その後、封印を解かれたパチャカマックに理央メレが洗脳される事態が発生したにも拘らず、自身は洗脳が効かない程の馬鹿である為に相変わらずトンチンカンな言動を取り、ボウケンブルー、ゲキチョッパー、ボウケンシルバーと交戦するも、三方向からの同時攻撃に対処出来ずに大ダメージを負い、最期は11人の合体必殺技「轟轟ゲキゲキシュート」を受け「バカは死んでも治らない~!」と叫んで倒された。


余談

「テレまんがヒーローズ」に掲載された本作の漫画版では、自身よりも先にパチャカマックが倒されたことで洗脳が解け、理央&メレと共に退却する顛末を迎えている。


モチーフは言うまでも無いがカバ。そしてバカボンも含まれる模様。

この事に関してデザインを担当した篠原保氏は『 百化繚乱 下之巻 2012』にて、「モデルは『天才バカボン』となっており、更に漫画家・赤塚不二雄氏の繋がりで武器はおでんの形をした」とコメントしている。


尚、実際のカバは見た目とは異なり極めて知能が高く、機敏な動きが可能な動物なので、くれぐれも誤解しない様留意されたし。それと完全な余談だが、アフリカで1番多く人を殺している動物は他でも無いカバである。


声を演じた岸氏は『ボウケンジャー』Task.45で邪悪竜ダガーギンを演じており、次の戦隊でも終盤に登場した怪人を演じている。


関連タグ

獣拳戦隊ゲキレンジャー 臨獣拳アクガタ 臨獣殿

リンリンシー 臨獣拳士 カバ 馬鹿


アクタガミ:『轟轟戦隊ボウケンジャー』に登場した怪人で、こちらも頭の悪い馬鹿。但し、知恵の果実を口にしたお陰で一時期賢くなった。


掃治大臣キレイズキー:『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場した幹部怪人。こちらは頭脳派。レレレのおじさんがパロとして使われた。


戦隊VSシリーズ敵キャラリンク

時の魔神クロノス→臨獣ヒポポタマス拳バーカー/パチャカマック12世→ヌンチャクバンキ/ロンバンキ/臨獣トータス拳メカ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました