概要
レベル | ハイブリッド体 |
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タイプ | 戦士型 |
属性 | ヴァリアブル |
必殺技 | リヒト・クーゲル、リヒト・ズィーガー、ツヴァイ・ズィーガー |
伝説の十闘士の1人であるエンシェントガルルモンが遺した光のヒューマンスピリットにより進化する光の闘士のヒューマンタイプにして、ハイブリッド体であるデジモン。名前の由来は『ヴォルフガング』。
短い金髪と深紅の瞳、全身の衣服は白く首には紫の縞模様が入ったマフラーを巻き、銀色の狼を模したヘルメットで顔の上半分を隠した青年の姿のデジモン。
戦闘スタイルはライトセーバー状の双剣リヒト・シュベーアトによる白兵戦が主体。肩書こそ光の闘士だがエンジェモンなどのような光魔法的な能力ではなく、光学兵器を用いたレーザー攻撃などを使用する。
対となるアグニモン(炎の闘士・エンシェントグレイモンの末裔)が徒手空拳による近接戦闘だったのに対し、こちらはスピードと機動性に特化したヒットアンドアウェイとレーザーによる遠距離攻撃を得意とする(アニメでは一度だけ目からビームを放つ「シュトラール」という技を使っていたが、以降は一度も使われていない)。
必殺技・得意技
リヒト・ズィーガー
双剣リヒト・シュベーアトから繰り出される斬撃。
ツヴァイ・ズィーガー
リヒト・シュベーアトの柄を繋いだ状態で繰り出す広範囲斬撃。
リヒト・クーゲル
左腕のアームから放たれるレーザー攻撃。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
伝説の十闘士の力を宿した、光の能力を持つデジモン。身体の各部にある薄紫のパーツは、聖なる光が封じ込められているセントアメジスト(聖紫水晶)。聖なる光によってアメジストの硬度は正しい心の時に非常な硬度を保持するが、持ち主に負の心が生じると途端に脆くなってしまう。
自分の信じる物のためには命を賭けられる騎士道精神の持ち主で、非道を嫌う。ヴォルフモン自身は口数少なく他人とはあまり関わりたがらないため、冷たい印象を持たれることが多いが、実際は心優しい戦士。
必殺技は光の剣“リヒト・シュベーアト”で相手を真っ二つにする『リヒト・ズィーガー』と、同じく二振りの“リヒト・シュベーアト”をつなげて多勢に斬り込む『ツヴァイ・ズィーガー』。
活躍
デジモンフロンティア
源輝二の進化した姿。本作におけるガブモンポジションのデジモンである。
関連イラスト
関連タグ
ストラビモン → ヴォルフモン → ガルムモン → ベオウルフモン → マグナガルルモン → スサノオモン(カイゼルグレイモンとの融合)