マーモン

まーもん

マーモンとは、『家庭教師ヒットマンREBORN!』の登場人物。

特殊暗殺部隊ヴァリアーの幹部にして、霧のアルコバレーノ。超能力者であり幻術使い（術士）。フードを被っており、素顔は見えない。両頬に逆三角の模様がある。

年齢不詳、性別不詳（かつての男女別人気投票では男側でエントリーしていたが、その後発表された公式の小説に掲載されたプロフィールでは性別が「？」になった）。7月2日生まれの蟹座。A型。身長40cm、体重3.6kg。

冷静で饒舌、貪欲な守銭奴。同僚であるヴァリアー幹部からでさえ金をとろうとする。情報収集能力に長けている。

個性的で暴走しやすいヴァリアーの中でも常に冷静に状況を判断。

また博識で勘も良いため、任務中にボスをスクアーロしか知らないようなことも気づいたりする。

重要な役割に就くことも多い。

アルコバレーノとしての名前はバイパー。頭に載せているのはペットの巻きガエルのファンタズマ。アルコバレーノの呪いを解こうと努力しているらしく、その努力を怠っているリボーンやコロネロを見下している。また諸事情あって、風も嫌い。

未来ではミルフィオーレファミリー相手に戦うも、攻撃からコロネロに庇われる。

コロネロはそのまま死亡、1人になったマーモンは自ら命を絶った。

「虹の呪い編」では、アルコバレーノの呪いを解く権利を賭けて、ヴァリアーを代理メンバーとして「虹の代理戦争」に参加している。

他のアルコバレーノが参加を渋ったとき、真っ先にこれが呪いを解くチャンスなら、と参加をした。

アルコバレーノの真実を知ったとき「僕は生きたい」と発言したり何より大切な貯め込んだ財産すべてをこの戦いにつぎ込んでヴァリアーリングを強化したりと、呪いを解く事をとても強く願っている。

ベルフェゴール(リボーン)と共に行動することが多く、ベルの腕の中におさまって移動することもたくさん。ケンカもよくする。

公式で性別不詳となってしまったため、絵師によって性別が変わる。素顔は未公表だが、絵師によって捏造される。

別表記