概要
寺沢武一の漫画「コブラ」の主人公・コブラの装備する、義手の下に隠した強力な武器。
コブラ自身の精神力をエネルギーに変えて発射する。
- コブラが生きている限り弾切れしない。
- 破壊力は銃に込める精神力に左右され、小惑星を破壊できるレベルから、相手を気絶させる程度の威力にまで抑える事もできる。
- 銃身がどちらに向いていても光線は狙った場所に当たるように湾曲する。
などというチート性能。ただし使い慣れていない者にはただの銃でしかない。
耐久性も折り紙付きだが、それでも武器である以上使用できるのは10年前後が限界らしい。劇中では一度限界を迎えて自壊してしまった。
また精神エネルギーを打ち出すため完全な無限装弾ではない、コブラの驚異的精神力があたかもその様に見せているが、その精神力が現界に近づいてピンチに陥った事もある。
また銃身を義手に差し込む事でロケットパンチのように打ち出せるが、普段のように奥まで差し込んだ状態だとサイコエネルギーが義手を打ち抜いてしまう。
ちなみにこのサイコガン、制作したのはなんと不知火鉄心という日本の職人さん。
奴レイ商人ジゴバが複数量産したが特性を理解していなかった事もあり、オリジナルの足下にも及ばなかった。
やっぱり日本パネェ…
他作品の類似武器にもタグが付くことがある。
ジゴバの分析によると
「KETUSAKU」
「OH:NANTOSUbARASHI」
「USA:CHAN」
らしい、なんのこっちゃ・・・