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干柿鬼鮫の編集履歴

2021-06-19 19:20:20 バージョン

干柿鬼鮫

ほしがききさめ

干柿鬼鮫は『NARUTO』の登場人物である。

イタチさん…どうやら私はろくでもない人間…でもなかったようですよ…


プロフィール

誕生日3月18日
年齢29歳→32歳
星座うお座
血液型AB型
性格残忍、好戦的
身長195.0cm
体重83.1kg
好きな食べ物海老、蟹
嫌いな食べ物フカヒレ
戦ってみたい相手誰とでも
好きな言葉弱肉強食
趣味鮫肌の手入れ
CV檀臣幸

人物

霧隠れの里の抜け忍。霧の忍刀七人衆の一人で、「霧隠れの怪人」「尾の無い尾獣」などの異名を持つ。水の国の大名殺し、国家破壊工作などの重罪を犯し、里を抜けた。

加入以降はうちはイタチと二人一組を組む。


物騒な経歴とは裏腹に、物腰は紳士的で口調は丁寧。作中一度もキレたり激昂したりした描写がない。

基本的に相方であるうちはイタチの意思を尊重しており、彼の指示には従順である事が多い。暁に入る経緯に共通点が多く、鬼鮫は死の直前に彼の言葉を思い出しているなど、案外良好な関係を築いていた。

うちは イタチ&ほしがき きさめ


外見

長身で筋肉質な体つき。暁メンバーで最も背が高い。

サメ半魚人のような人間離れした風貌をしている。肌の色は青白く歯は全て尖ったギザ歯。同じ霧隠れの里出身の鬼灯水月長十郎も歯が尖っているため、霧隠れにはそういう血筋がある模様。目は黄色で髪は藍色。爪の色は青紫だが暁はマニキュアを塗っている者が大半のため生来のものかは不明。

アニメのオマケでは「(イタチが美形なのに対し)自分はイロモノだ」と気にしていた描写がある。


戦闘能力

鬼鮫

優れた体躯と強靭な膂力、忍刀七人衆に数えられる剣術の腕に加え、膨大なチャクラ量と大規模な水遁を武器とする。


愛刀は大刀・鮫肌。斬るのではなくチャクラを「削り食らう」。

自らの意思を持っており、自身が気に入った存在しか使用者として認めない。柄にも刃が仕込んである。なお、鬼鮫は前任者の七人衆・西瓜山河豚鬼を殺して鮫肌を入手。鮫肌は河豚鬼も気に入っており、河豚鬼自身も鮫肌を使いこなしていた。

なお、鮫肌入手以前は細身ながら大振りの忍刀を愛刀としていたが、河豚鬼暗殺後に捨てている。


鬼鮫本人も相手のチャクラを自分のチャクラに還元する能力を持ち、鮫肌の能力と合わせて膨大なチャクラ量を有するため、「尾の無い尾獣」との異名を持った。

このため荒野を海に変えるような環境変動規模の水遁を使用でき、長きにわたり扉間の最初の穢土転生時の水遁と暗部のセリフ(水の無い所でこのレベルの水遁を…)がネタにされる遠因となった。名前に因み鮫の口寄せも使用する。

なおチャクラ量に関して日向ネジの見立てでは、「象転の術」により生み出された元の3割のチャクラ量の分身でもうずまきナルトと同等。


ちなみにこの象転の術により生み出された鬼鮫を倒すのにガイ八門遁甲を第六門まで開く必要があった。

また、鬼鮫の最後の戦いとなる本人との戦闘ではガイが第七門を開き勝利しているが、この際の鬼鮫は鮫肌を所持していなかったこと、連戦続きで疲弊しきっていた事に加え、何より「相手のチャクラを取り込み無効化する」鬼鮫の奥義「水遁・大鮫弾の術」の真髄が体術を極めチャクラ抜きで戦える最強の忍であるガイ相手には相性最悪だった事なども考慮すると、鬼鮫の実力は忍の中でも極めて高い水準にあったと言うことができる。


過去

暁に入る前は情報が他国に漏れないようにするため仲間の護衛につき、暗号部が生きたまま捕まりそうになったり情報を吐くの防止するため仲間殺しの任についていた。そのため、イタチとは任務の為に仲間を殺したコンビということになる。


この時自分が手の汚れた任務を担当しているという自覚はあり、出来る限り自分を殺し偽りの存在であろうとしていた。同じ里出身で似たような境遇を経験している人物にはあの桃地再不斬もいる。

当時里が「血霧の里」と呼ばれていた元凶は当時四代目水影だったやぐらトビが操っていたためであった。


やがて里を裏切っていた上司を殺害して鮫肌を入手(その時の鬼鮫の表情や使用した得物の刀を捨てる仕草から、上司に対して相当な憤りを抱いていたのがわかる)した際に正体を露わにしたトビから才能を見込まれ「偽りを演じる苦しみから解放してやる」とスカウトされたのが抜け忍となり暁に加入したきっかけである。


さらにトビは組織内でも限られたメンバーにしか話さない「月の眼計画」についても明かしており暁の中でも相当信頼を置いていた事がわかる。


なお、トビからは素顔を明かされていたのだが『うちはマダラ』を名乗っていたため、あくまで彼を「マダラさん」と呼び続けており、真の素性までは知らなかったものと考えれる。


マイト・ガイとの因縁

鮫肌による膨大なチャクラ量やハイレベルかつ大規模な水遁術など作品内でも最強候補に挙げられやすいキャラの一人であるが、そんな彼にも弱点があった。


それはいかなる戦法もチャクラ在りきで使用するものが多いため、チャクラに依存しない戦法をする忍には相性が悪い事。それでも並大抵の相手であれば地力もあって早々遅れは取らないが、そのチャクラに依存しない戦い方をする体術使いの頂点とも言えるマイト・ガイはまさに鬼鮫メタと言っても過言ではないほどの天敵。


過去に何度か交戦しているが、ろくに名前や存在を覚えてもらえず「珍虫」「ふぐ」などひどい言われようである。これは直感的に相手の本質を見ようとするガイにとって、自分を偽りの存在として立ち位置が定まらない鬼鮫が印象に残りにくい為。

またいずれの戦いもまともにダメージを与えられないまま一方的に敗北を喫している。


忍界大戦編を前にした3回目の戦いで相性の悪さと弱っていたことも災いしついにガイに捕えられる。山城アオバが脳を探り暁の秘密を探ろうとしたところを舌を噛み切って意識を取り戻し、秘密を守るため自身を水牢の術で閉じ込め、自ら口寄せしたに食わせて自決するという壮絶な最後を遂げた。

水鮫弾尾のない尾獣

死に際にイタチと「人間死ぬまで自分が何者かわからない」「一度でも仲間に手をかけたものはろくな死に方をしない」と自分の在り方について話していた過去を思い出し、自分も仲間のために動けた事に誇らしげであった。

ガイもその生き様に敬意を示し、干柿鬼鮫という名前をしっかりと心に刻む事を約束する。

その最期は忍としての本懐を遂げたものであり、誰よりも忍として散った男であった。


関連イラスト

鬼鮫ハピバ!鮫

喰っていいですよ、鮫肌さめ


関連タグ

NARUTO 疾風伝 忍刀七人衆

霧隠れ  うちはイタチ インスマス面 お体に触りますよ

干柿屍澄真

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