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早川あおいの編集履歴

2021-07-06 13:35:35 バージョン

早川あおい

はやかわあおい

人名。本記事では実況パワフルプロ野球(パワプロ)シリーズに登場する女性投手について説明する。

『球界を魔球で揺さぶる女の子』


その他の人物

あおいちゃんパニック!竹本泉 著)の主人公、早川あおい。→チャチャ・モチャノチャ・ヌートの1参照


実況パワフルプロ野球の早川あおい

誕生日は3月3日。身長167cm。


パワプロ7から登場した、プロ野球選手を目指す女性。

僕っ子だが引退後に登場したときの一人称は『私』になっている。


チームメイト扱いなので一度も彼女候補にはなったことがない。その事を残念がるファンも。

登場が古い事もあって現在ではパワプロのメインヒロイン的な扱いだが、パワプロくん

異性として意識することは基本的になく、どちらかというと幼馴染のような関係性である。


趣味は料理でパワプロ9のサクセス内などで料理をする場面もあるが腕前は壊滅的に下手だったが、パワプロ11で料理修行をしパワプロ12では「見てくれは悪いものの食べられるレベル」に上達した。


男勝りな性格で、口よりも「気に入らない相手はグーで殴る」と公式で言われるほど短気。

水着イベントなどでは自身の体型を笑われ、パワプロくんが慰めようとするも終始機嫌が悪かったりするシーンがある。

反面、些細なことで落ち込み自己嫌悪するナイーブな一面や女の子らしいことに憧れる一面も持っている。ただし、女性だからという理由で特別扱いされることを嫌う。

野球に対する情熱が非常に高く、その熱意は野球バカと言われるパワプロくんに引かれるほど。


スタイルなどは特に明確にされていないが、女性としては長身の部類で投手らしく下半身を鍛えこんでいるとされている。パワプロ体系の自虐かもしれないがパワプロ2011等では矢部くんは「フラスコ」、モブは「三角フラスコ」と称した。登場を重ねるたびに性格が丸くなっていた彼女もこの指摘に対しては怒りを隠さない。


パワプロ7の広島限定イベントにて「実家がこの近く」と言及したので(この設定が生きているなら)広島に実家があることから広島出身と思われる。


パワプロ9以降のシリーズでは親友の七瀬はるかも登場する。はるかはパワプロ9・2012にてあおいを尽力にサポートしてくれるかけがえない存在である。詳しくは彼女の項目を参照。


パワプロ7

初登場作品。千葉ロッテマリーンズ所属。

「女性初プロ野球選手」としてサクセス内でとても注目されていたが、入団できた理由は能力を買ってではなく史上初女性プロ野球選手として集客させる客寄せパンダとして指名されたという理由があった。


あおいもその理由を察していたがそれでもプロ野球選手になるために握手会などの客寄せ仕事も受け入れていたが、後に結果が残せず人気も落ち込み監督から結果を残せないとレギュラー降格と通告される危機となり、起死回生の特訓にて以降のあおいの代名詞となるマリンボールを開発しプロとしても通用するようになる(7・2010)。


下記の件のイベントにてあおいが「だまれ!」とキレてしまい、あおいと二度と遊ぶことができなくなったり、倒れたあおいよりも試合を選ぶと引退してしまうことがあった。


また、野球をしている理由が「家庭より野球を選んだ父親(武蔵雷蔵こと早川秀一)への復讐」という設定があり野球への思いも愛憎入り交じってしまっており父との確執と幼少期に母と死別し孤独な幼少時代を送ったため若干きつめの性格をしていた。


ロッテでのサクセス中に武蔵がFAにてロッテに来なければまず完走は不可能。武蔵のFA移籍でロッテに来る確率はおよそ1/11(12球団から所属球団を除いてランダムに移籍)。完走するには幾度もやり直す覚悟が必要(※外部リンク観たい方はこちらを参照)。


以降のシリーズではこの設定はほぼ見られず、また野球をやってプロを目指すのも8以降は「野球をやっている女の子を勇気付けたい」という理由に変化してる。


2012の「パワスタ」では武蔵が幼少期のあおいを笑顔で頭を撫でているカードがあり、パワプロ2018パワフェスでは、とあるゲスト参戦作品から背景が似ている選手の登場を機に一度だけ言及された。


パワプロ9

高校野球を舞台にした9やパワポタ3では恋恋高校の投手として登場する。


野球は辞めるつもりだったが、主人公に誘われて野球部に入部する。だが、2年目に女子である自分が公式の大会に参加したことで野球部が出場停止となり、マネージャーに転向する。

その後野球部員たちなどの署名で女子の参加が認められ、3年目に選手として復帰するというストーリーの流れがある(9・2011)。


この流れから以降のシリーズでも高校野球に女子選手が登場するが、現実の高校野球ではまだ男子の試合に女子が参加することはできない(一方で女子高校野球の全国大会は1997年より開催されている)。なおこの設定は猪狩世代で高校編をやるときあおいが登場しつつもこの話や恋々高校について追及できない時には『最初からマネージャーとして入部し三年目にてルール改訂によって出場できるようになった』となる時もある(パワポタ3・パワプロSwitch)。


その後

14までの話の軌跡は恋々高校の野球部などの著名活動にて史上初甲子園に出場した女性選手になり、高卒ルーキーとしてドラフト4位指名でロッテに入団(パワプロ9→7)、そしてキャットハンズにトレード入団。あるコンプレックスがあったみずきと確執が生じるが主人公の手助けにより和解し良き先輩後輩の関係となった(パワプロ10)。その後は描写されていないが、パラレルであるパワプロ11、12では23歳にて女性野球選手が増えたことと体力上の限界にて若くして引退。選手育成に尽力(パワフル大学編・全日本編など)しており、恐らく似たような出来事があったと思われる。みずき同様将来は女性リーガーを設立するのが夢と引退後も野球に力をいれている。


これ以降はトレードマークだった三つ編みから髪を下ろし一人称も「私」となり女性らしさが出ておりおそらくは現役時代は女性らしさをセーブしてたと思われる。パワプロ11以降も監督や指導者として出番はあったがもう彼女の選手としての活躍は見られないと思われたが、パワポタ3で晴れて復活を果たした。


パワプロ2012では満通万教育大学の選手として登場。上述の経緯から「大学野球界のヒロイン」と呼ばれるほどの有名選手だったが、新監督によって無理矢理マネージャーにさせられてしまい…。


パワポケシリーズには登場しないが、パワポケ4・5の裏サクセスであるRPG風ファンタジー編・忍者戦国編で特定の条件を満たすと「葵」の名前で作成選手として登場する(顔グラフィック用意されている)。


2016以降のパワフェスでは恋恋高校のキャプテンとして登場。こちらの世界線ではパワプロ9では同級生でソフトボール部所属だった海野幸子(旧姓:高木)が恋々のOBになっていたり本来なら後輩であったみずき六道などが年上になっていたりして女性選手が既にいる影響か、恋々高校のモブ選手が全員女性になっている。


能力

ポジションは投手。右投げ右打ち。


抜群の制球力とアンダースローから繰り出されるシンカーを武器とする技巧派投手で、球速も最速で139km/h(プロ選手時)と下手投げ投手にしてはなかなか速い。


その一方で女性故にスタミナに乏しいため先発には向かず、リリーフ要員として登場することが多い。


プロ野球を舞台にしたサクセスでは、シンカーを改良したオリジナル変化球「マリンボール」を会得している。


このオリ変はパワプロ7・8ではHシンカーに変化しただけであったが、パワプロ9以降は本格的にキレやノビ、縦又は横変化量に調整した独自のオリ変に昇格しており、パワプロ2010以降はマリンの名前通りの水のエフェクトが追加された。


女の子なので野手能力は低めだが、一部の作品では特殊能力「短気」が発動すると球速と長打力が急激に上昇するという隠し要素がある。


ちなみに能力は基本的にあおいの時期によって変わり主にコントロールCスタミナD・マリンボール(Hシンカー)4・カーブ1の高校生時代の能力とコントロールAスタミナE・マリンボール6・カーブ1のプロ野球選手にての中継ぎタイプの二種類がある。


ちなみに近年では高校生時代でもマリンボールを習得してる状態が多いが、本来はロッテ時代に習得したもののためパワプロ9ではシンカーの状態だったり一部作品ではカーブが2だったりと作品によって能力に違いが多い。


なお、近年はトレーニングの改善で現実の(男性)投手達が160キロの速球を投げるのも珍しくなくなってきた為、彼女の能力を強化して欲しいという声もちらほら出たが、現実の女性投手では世界最速クラスでも130キロ後半、日本では120キロ後半なのでこれでも女性としては相当な速球派。


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