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ケチケチ母ちゃんの編集履歴

2021-08-09 18:40:58 バージョン

ケチケチ母ちゃん

けちけちかあちゃん

ケチケチ母ちゃんとは、『痛快TV スカッとジャパン』で宍戸美和公が演じる悪役キャラクターである。

概要

宍戸美和公が迷惑なケチ行為を繰り返す主婦を演じるシリーズ。


窃盗や横領などの犯罪まがいの手口で商品を手に入れたり、無料品を根こそぎ持っていったりなどといった様々な迷惑行為を繰り返す。主人公のモノローグでは「厄介なドケチモンスター」と呼ばれることが多い。


演出面はなかなか派手で、目からレーザービームを出したり(自分がとった商品を分析する、「目で取ったのよ!」と言って他の客から商品を奪い取りするなど)、名言(もとい迷言)を言ったときにカットインしたりしている。


主人公は基本的に女性店員だが、2017年4月3日の3時間スペシャルではりゅうちぇるが店員役を演じていた。


しかし最終的には、他の客や店にいた子供に不正行為を指摘される、主人公の先輩や店長に諭される、自身のケチ行為が裏目に出て醜態にさらすといった形で成敗されている。


息子2人と夫の4人家族で、特に息子の次郎(演:関仁平)はこのシリーズに多く登場しているが、ケチケチ母ちゃんの悪事にあまり加担せず、むしろ常識人で、最初はどケチ行為にムリヤリ加担させられるも、最終的に母親の見苦しい程のケチっぷりを見かねて、被害者側に加勢する形で諫める事で彼女の悪事を阻止するパターンも少なくない。

そして、締めにおいては、散々迷惑をかけながらも全く反省しようとしない母親に代わって、次郎が主人公達に頭を下げて謝意を示してからケチケチ母ちゃんの後を追って帰るというオチが多い。


宍戸美和公がスカッとドラマで初登場したのは「街の風紀モンスター」で、当時はまだドケチな悪役ではなかった。その後、「タダ券モンスター」としてドケチな悪役としてデビューした(この時の次郎役の人は関仁平ではなく、別の人物で中学生のような体格だった)。その次は「バスの迷惑乗客」というバスの中で罵詈雑言を浴びせてくる厄介な乗客だったが、「食材持ち込み家族(再収録時は「食材持ち込み母ちゃん」)」では再びドケチな主婦に戻り、それ以降はドケチな主婦役として演じるようになった。


「モーニング3人娘。」では、最強迷惑モンスターズの山村紅葉夏川加奈子とコラボして迷惑行為をやりまくって、最後は3人とも成敗された。ちなみに、この回では息子の次郎は登場していない。2017年9月25日「スカッと解決ランキング「スーパー編」」では2位の悪役として登場した。


27時間テレビで放送されたサザエさんにも登場。カツオに窓ガラスを割られて、彼らに怒ってガラスの弁償代として1万円を要求した。この回ではドケチな悪行を働いていないため、制裁を受ける場面はない。また、役名が「眼鏡のおばさん」になっている。


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