※本記事は『ドラえもんのび太の転生ロックマンX』の最新章を読んだ後に見ることをおススメします。
概要
『ドラえもんのび太の転生ロックマンX』の「X4 新鉄人兵団」に登場するイレギュラーハンターで開発された巨大スーパーロボット。
動力はプラズマエンジンで三機のマシンが合体することで完成する。
コードネームでしか呼ばれていないがどう見てもネオゲッターロボである。
開発経緯
元は、地球に迫りくる鉄人兵団に対抗してザンダクロスをベースにした巨大メカニロイドを製作する予定だったのだが地球に存在しない金属で再現な困難な上にできたとしても性能が劣化する都合上、ゲイト自身が無理だと断念。
代わって彼の推薦で日本のNISARから招集されたタチバナ博士の主導で骨組みからやり直され、武装を積んでいない練習機と共に二機ロールアウトした。
明確に発言されていないがアニメ版『ゲッターロボ號』でかつて活躍したゲッターマシンをベースに戦闘向けに再設計し直したらしく、総合スペックは號を上回っていると思われる。
また、本編ではまだ「ゲッター1」の形態にしかチェンジしていないが恐らく他の二形態にもチェンジできると考えられる。
搭乗パイロット
登場してまだ間もないこともあってまだ決まっていない。
ただ、ハンターベースに在籍しているA級ハンターは全員試乗したようで「殺人的な加速」に耐え切れないことから降りている(尤も元ネタであるサーガ版の「號」並びにネオゲでは合体失敗で死者が出ているため賢明な判断とも言えるが)。
因みに最新話ではマックも搭乗し、合体に成功しているがあまりにも負担がかかることから「自分たちを消耗パーツ扱いしているのではないか?」と苦情を入れてきた。
まあ、乗る者が常人を超越しているのは間違いねえな。
タチバナ博士
日本のNISARに所属する科学者でケイン博士の教え子の一人。
赤バンブル氏の活動報告によるとゲッターロボ號の橘博士の曾孫らしい。
曾祖父譲りの平和主義者としての側面を持っている。
ちなみにワンとニャンと鳴く2人の助手がいる(恐らくこちらはDr.ポチとDr.タマのことだろう。当人ではないと思うがタマの方は明確に名前が表記されている)。
ちなみにこの活動報告によればアニメ版『號』の最終回後にロックマンの時代が訪れたらしい。
余談
- 初期案では、赤バンブル氏曰く『「終盤(原作の映画おいて)の集団戦でエックスとゼロが複製したザンタクロスに搭乗して応戦する。」と言った考えでロボット二機の骨組みを出したんですけど流石に二機は多いと思い、煮詰め直していました。』との事で外部装甲のない状態のロボットと言うのでゲッターロボが選ばれた(これは初代の加筆されたシーン並びに大決戦のOPに由来すると考えられる)。
- 本編では登場に合わせるかのように初登場前にジュドが號の初期主題歌である「21世紀少年」を歌っている。(更に次回の合体試験の話では「STORM」も披露していた)。
- 合体テストでマック以外のパイロットとしてヒールとシルキーと呼ばれるキャラクターが登場しているがこれは恐らく漫画版ロックマンXに登場した岩本先生のオリジナルキャラが元ネタだと思われる(但し、前者はシグマのスパイで後者はハンターですらないが)。
- 赤バンブル氏の報告によるとゲッターロボ號はどうやらXシリーズの日本に現存していることが示唆されている。
- 現在のエックスの声優である櫻井孝宏氏は、過去に「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」並びに2021年に放送されている「ゲッターロボアーク」にて一文字號の声を担当している。
関連タグ
ゲッターロボ號:アニメ版と地続きらしい。