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榎本武揚の編集履歴

2012-01-20 12:36:46 バージョン

榎本武揚

えのもとたけあき

幕末期の幕臣。明治期の政治家。

1836年10月5日~1908年10月26日

江戸の幕臣の子として生まれ、蘭学を学び、北海道に赴任して樺太(サハリン)探検に同行。

オランダへ留学し、近代西洋的な政治軍事を学び、幕府海軍副総裁に就任。

大政奉還後、戊辰戦争徳川慶喜とともに大阪から江戸へ敗走。

江戸無血開城を不服として、幕府の軍艦8隻を率いて北海道へ逃走。

函館の五稜郭に篭城し、自ら総裁となって「蝦夷共和国」の樹立を宣言。

土方歳三とともに新政府軍に抗戦するも敗北し降伏。

黒田清隆や福沢諭吉の助命で投獄で済まされた。

出獄後に北海道開拓にあたり、日露外交にも関わった。

軍事、外交、農商など各大臣を歴任した。


外国語や国際法に通じる榎本は、義理人情に厚く涙もろい典型的江戸っ子で、明治天皇は彼を気に入っていた。

郵便マークの「」を考えたのは逓信大臣だった頃の榎本ではないかとする説がある。


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