概要
2021年10月から放送されている、『ウマ娘プリティーダービー』秋期のTVCMシリーズ。
春期CMシリーズ「Heroes」は、7つのテーマごとに分けてウマ娘を紹介していたが、今回の「Rivals」は、史実に基づいたライバル関係に焦点を当てている。
10月度「天皇賞」編
第1弾《sideウオッカ》
「お前にだけは 絶対負けねぇぇ!」
第2弾《sideダイワスカーレット》
「誰にも1番は譲らないんだから!」
モチーフとなったレース
2008年(平成20年)11月2日に開催された第138回天皇賞。フジテレビの青嶋達也アナウンサーが発した「大接戦ドゴーン!!」でお馴染みのレースである。
ウオッカとダイワスカーレットは5回に渡って対戦したが、この天皇賞が最後の対戦となった。
11月度「ジャパンカップ」編
第3弾《sideテイエムオペラオー》
「ドトウ、想像以上の走りだよ!」
※オペラオーの横で後ろを向いているウマ娘は、このレースで3着に入ったファンタスティックライト(鞍上、ランフランコ・デットーリ)。
第4弾《sideメイショウドトウ》
「ずっとあなたに憧れてきました」
モチーフとなったレース
2000年(平成12年)11月26日に開催された第20回ジャパンカップ。
9度に渡って対戦したテイエムオペラオー(和田竜二)とメイショウドトウ(安田康彦)の第3ラウンドにあたる。
このレースには、ステイゴールド(8着)も出ていた。
一方で4歳(現3歳)世代は5頭出走したが、7着のレーヴドスカー(外国馬)が最高で、ダービー馬アグネスフライトが13着、皐月賞と菊花賞の二冠馬エアシャカールが14着、NHKマイルCを勝ち、後にジャパンカップダートも勝ったイーグルカフェは15着、そしてオークス馬シルクプリマドンナは最下位16着と、下位を独占してしまう結果となった。
翌2001年のジャパンカップはジャングルポケットが優勝。テイエムオペラオーはクビ差及ばず2着でメイショウドトウは5着だった。
関連タグ
Heroes(ウマ娘):春期CMシリーズ