概要
担当声優は「奈良徹」。
高音担当。桃色の瞳と頭髪が特徴の青年。一人称は「僕」。丁寧だが少し間の抜けたような口調で話す。メフィストと同じく、目の下にクマができている。彼だけはたまに歌の音程が外れる。 セイレーンは彼の頭の上に乗ることが多く、激怒した彼女の八つ当たりで頭髪をむしられることもあった。
リーダーであるセイレーンやバスドラの傲慢さに対して呆れたような表情をしばしば見せる。 低音を不快に感じており、もしもリーダーになった暁にはメンバーに低音を禁止させると語る程だが、バスドラによる低音の歌唱を認める発言もある。
メフィストによるパワーアップ後は骨のような肩の装飾と顔のヘ音記号のマークが左側につくようになった。また戦闘面では手からピンク色の鞭状のエネルギーを出し、相手を拘束する能力を披露した。
普段から発言の数が少なかったり、トリオ・ザ・マイナーの中で唯一「ネガトーン」を呼び出していなかったり、不憫な点が目立つ。
中盤、メフィストが完全に悪のノイズから解放されると「用済み」だと言い放ち、姿や態度が豹変。バリトンとバスドラ、そして視聴者に大きなショックを与えた。豹変後はメフィストなき後のリーダーとしてノイズ復活のために奔走した。
最終的にはノイズの影響が浄化され、元の容姿と性格にもどったようである。