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イクノディクタス(ウマ娘)の編集履歴

2022-02-24 14:29:55 バージョン

イクノディクタス(ウマ娘)

うまむすめのいくのでぃくたす

メディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するウマ娘の一人。モチーフは1990年代前半に活躍し、牝馬でG1未勝利ながら大きな故障に悩まされなかった現役生活が高く評価されたことから「鉄の女」の異名を持つ競走馬『イクノディクタス』号。

「徹底して分析し、勝ちをもぎ取るつもりです。」

プロフィール

キャッチコピー管理徹底主義。冷熱併せた敏腕ウマ娘
誕生日4月16日
身長163cm
体重完璧な仕上がり
スリーサイズB75・W53・H82
靴のサイズ-
学年中等部
所属寮栗東寮
得意なこと-
苦手なこと-
耳のこと-
尻尾のこと-
家族のこと-
ヒミツ①三つ編みの数は正確に決まっている/②ハンバーガーの食べ方がヘタ
自己紹介イクノディクタスと申します。マネジメントならお任せください。鉄の意志で徹底管理してみせます
CV田澤茉純

真面目できっちりしている秘書タイプのウマ娘……と思いきや、意外とノリが良かったりする。常に冷静で、体調も含め管理することが上手。

そんな彼女の目標は、「徹底して自分を管理し、できるだけ長く走ること」。情熱の理由は、走れなかった過去から来ているようで……

公式ポータルサイトより。)


アニメ版

Season2

第2話で初登場。ナイスネイチャがキャプテンを務めるチームカノープスの3人目のメンバーになったことが語られた。トレセン学園一のチームを目指すための計画をつらつらと語り続けたり(ただし、内容は要約すると「レースに出まくって出まくって鍛えろ」という脳筋にも程がある理論であり、テイオーには「なんかまた面白い子が入ったね……」と苦笑いされていた)、作戦会議そっちのけでトウカイテイオーを視察していたりと、実はマイペースな一面を覗かせる。

第4話では大阪杯にてトウカイテイオーと対戦。正攻法では勝てないと踏み先行策をとるが、強さを増して復帰したテイオーからは逃げ切れず4着に終わったが、第9話では安田記念、宝塚記念を共に2着でゴールするなどの好走を見せている。


前述の通り一見クールな堅物キャラと思われがちだが、その実カノープスの一員という事で結構ノリのいい性格をしており、ネイチャやターボたちとの仲も良好である。第8話でも天皇賞で敗北を喫したマックイーンにも毅然と話しかけていた。第9話ではテイオーといつまでも会話していたターボを持ち上げてプロレス紛いな技を仕掛けるなどアグレッシブな面も垣間見せてたりする。


基本的には誰に対しても敬語でさん付けな対応なのだが、10話ではオールカマーで逃げ切りを決行したターボに対してのみ「いっけえぇぇ!ターボぉぉ!!」と鼓舞している。


作中ではある意味タンホイザ以上に呼ばれ方が安定しておらず、「イクノ」、「ディクタス」、「イクディス」、「イクタス」とチーム間でもバラバラである。


ゲーム版

アプリ内ではパーマーと共にSRサポートカード枠として実装され、ストーリーイベント『Brand New Friend』においてもアニメ版のカノープス組と共に登場している(こちらだと主役はキタサトやマチタンなので若干影は薄いが)。


ちなみに、栗東寮ではマックイーンと同室ということも明かされており、彼女とは勉強面ではよく協力していることも明かされた(史実を考えると二人きりにしておくにはアレな組み合わせな気もするが…)。マックイーン曰く「勤勉な上にとても他者に心を砕いてくださる方」とのことで、友人としてもライバルとしても良好な関係を築いているようだ。


こちらでも割とノリがいい点は変わっておらず、ネイチャにも「顔に似合わず意外とノる」と言及されている。


サポートカード

  • SR[準備運動は怠るべからず]イクノディクタス

2021/3/18にメジロパーマー(SSRサポート)、ビワハヤヒデ(☆3育成ウマ娘)と共に実装されたSRサポート。タイプは賢さ。


  • SSR[心と足元は温かく]イクノディクタス

2021/9/20にファインモーション(SRサポート)、アグネスデジタル(☆3育成ウマ娘)と共に実装されたSSRサポート。タイプは根性。


競走馬「イクノディクタス

1987年4月16日生まれ。父ディクタス、母ダイナランディング(母父ノーザンテースト)。


イクノディクタス

デビューから4年半、51戦を故障なく走り続けた「鉄の女」


1歳セリ市で購入され、デビューへの準備が進められる中、屈腱炎を発症。一度は安楽死も検討されたが、「骨折と腱断裂以外の脚の故障は装蹄で治せる」という持論を持つ装蹄師、福永守(厚生労働省による現代の名工表彰で装蹄師で唯一選出)のもとに預けられた後、見事完治し競走馬デビューを果たした。


クラシックでは桜花賞11着、オークス9着と惨敗、エリザベス女王杯では4着に入るも、4歳(旧表記)シーズンは7戦未勝利に終わる。


古馬となった1991年は京阪杯で重賞初勝利を挙げるなど12戦2勝(これを1月~9月、最短中1週というローテでこなした)。翌92年には重賞3勝を含む16戦4勝を記録し、最優秀5歳以上牝馬に選出された。


旧7歳となった1993年には、安田記念宝塚記念2着入線と大健闘したが、6月のテレビ愛知オープンで勝って以降は掲示板に載ることができず、11月の富士ステークスを最後に引退した。


繁殖牝馬としては11頭の産駒を送り出すも、中央競馬では未勝利に終わった。

初年度の配合相手にはメジロマックイーンが選ばれており、武豊は「イクノディクタスに思いを寄せていたのではないか」と語っている。

それ以外でも馬目線ではかなりの美人さんだったのか、杉本清氏は「(イクノディクタスが参加するレースは)いいとこを見せようとするのか牡馬がイレコむ(過剰に興奮する)ことが多くて大変」という旨のコメントを発している。


2008年をもって繁殖牝馬を引退、2019年2月6日、32歳でこの世を去った。


繁殖成績

※太字はウマ娘として登場している競走馬を示す。

生年月日名前性別毛色競走成績
1995年5月11日キソジクイーン栗毛メジロマックイーン11戦0勝
1996年4月16日フユノシェクル鹿毛メジロライアン10戦0勝
1997年4月22日イクノハレスガタ鹿毛アルカング5戦0勝
1998年4月10日マジカルコマンド鹿毛シンボリルドルフ26戦2勝
2001年4月22日アンベリール栗毛サクラローレル4戦0勝
2002年3月26日シゲルアマゾネス栗毛クロコルージュ2戦0勝
2003年3月6日ヤワタベルグ栗毛キャプテンスティーヴ31戦3勝
2004年2月29日キャストライト鹿毛アジュディケーティング34戦1勝
2006年3月30日インターアリオス鹿毛マーベラスサンデー43戦0勝
2008年4月16日アイズドーター黒鹿毛ノーリーズン24戦0勝

動画

1993年5月16日 東京競馬場

第43回 安田記念


1993年6月13日 阪神競馬場

第34回 宝塚記念


関連イラスト

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関連タグ

ウマ娘プリティーダービー チームカノープス


トウカイテイオー

1歳下。G1で4勝を挙げる活躍を見せるも、幾度となく故障に悩まされた。」現役時代は、イクノディクタスの「G1勝ちは叶わなかったが、故障せずに走り続けた」というキャリアとは対称的といえる。


同期

メジロマックイーン(ウマ娘)

メジロライアン(ウマ娘)

アイネスフウジン(ウマ娘)

ダイタクヘリオス(ウマ娘)

メジロパーマー(ウマ娘)


シンボリルドルフ(ウマ娘) マーベラスサンデー(ウマ娘)

サッカーボーイ 父ディクタス 母父ノーザンテースト

ナリタトップロード(ウマ娘) - モデル馬がディクタス号の血統を汲んでいる繋がり(ただし、サッカーボーイ産駒であるトップロードは孫世代である)。

ステイゴールド 母がサッカーボーイの全妹


カップやきそば現象

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