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レーン・エイムの編集履歴

2022-08-04 18:03:27 バージョン

レーン・エイム

れーんえいむ

レーン・エイムとは、小説「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の登場人物である。

「偉そうな事言ってよ!マフティーの好きにさせんよ!!」

「ガンダムだと!?」


CV一覧


人物像

地球連邦軍キンバレー部隊(キルケーユニット)所属のモビルスーツパイロット。階級は中尉。

宇宙世紀105年の最新鋭モビルスーツであるペーネロペー(オデュッセウスガンダム)に乗り、Ξガンダムを駆るマフティー・ナビーユ・エリンハサウェイ・ノア)と激戦を繰り広げた。


上司のケネス・スレッグからはテスト飛行パイロットとしては優秀であり、ハサウェイからは昔の自分のようであると評されている。

しかし、実戦経験は浅く、また若さから来る自信過剰な性格や判断ミスもあって失態を重ねる事も少なくない。


戦闘ではペーネロペーに搭載されたサイコミュを通してファンネル・ミサイルを扱っている。劇中小説ではハサウェイ達からレーンは連邦の強化人間ではないかと疑われた事もあり、実際過去のニュータイプの特集記事では強化人間であると明言されていた。ゲームで登場する場合はほぼニュータイプとして設定されている。


元々血気盛んな若者なのもあり、序盤はマフティーからの挑発であっさりと人質を解放してしまうなど自惚れ、若さに溢れた行動を見せていた(但し人質の解放に関してはレーン本人の卑怯な手段を嫌う性格によるものであり、MS間による空中での引き渡しに関しても攻撃を試みる味方を止める等に武人的潔さを持っている)。


マフティー戦争に於いて、初戦では技量が上手のハサウェイが搭乗するΞガンダムとの戦闘で惨敗を喫したが、終盤ではガンダムの動きに喰らいつく怒涛の成長を見せるようになり、ハサウェイとの最後の戦いとなったアデレート攻防戦では、Ξガンダムと超高速戦闘を長時間繰り広げるだけのタフネスを見せつけた。

そして、ケネスが考案したアデレードの全電力を使ったビーム・バリアー作戦でΞガンダムを行動不能にし、反連邦組織のリーダーであるマフティーの逮捕という快挙を挙げる。しかし、それと同時にマフティーの正体が、ケネスの親友であり自身とも面識を持つハサウェイであった事を知り、その事実に対して呆然とするしかなかった。


マフティー動乱後は退役するケネス准将から愛用していた乗馬鞭を送られ、無事に大尉へと昇進した。その後の彼がどうなったのか語られている物語はない。


関連項目

閃光のハサウェイ

ハサウェイ・ノア ペーネロペー


マフティー構文

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