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ワイルドボルトの編集履歴

2022-09-26 18:09:11 バージョン

ワイルドボルト

わいるどぼると

ポケモンの技の一種。

データ

初出第5世代
威力90
命中率100
PP15
タイプでんき
わざ分類物理
攻撃範囲単体
直接攻撃
効果与えたダメージの1/4を反動ダメージとして受ける。
英語名Wild Charge

概要

第5世代から存在する技。

電撃を纏い、相手に突撃する技。

攻撃後は1/4の反動のダメージを受ける。

第8世代時点で専用技を除くとでんきタイプ物理最高威力である。


第4世代において電気物理技がピカチュウ系統の専用技「ボルテッカー」を除くと、威力75の「かみなりパンチ」と65の「スパーク」&「かみなりのキバ」しかないという悲惨な状況を打破するために投入された技。

性能としては「とっしん」に近いが、あちらと違い命中率は100%となっている。そして反動も少ない。

他の3技と違い「まひ」の追加効果は無い。その為、純粋な殴り性能に特化した技となっているが、特性ちからずくの恩恵は受けない。すてみかたいツメの恩恵は受けるが、タイプ一致で出せるポケモンはいない。

メインで使うにはあまりにも頼りないが、わざマシンも有り技自体は体さえあれば打てる単純な体当たり技故に習得者はそこそこ多い。サブウェポンとして使うなら命中も威力もそれなりにあるので特定の敵だけにたまに使う技としては優秀。そのため実戦ではでんきタイプ以外が使う事の方が多い。


ただ、この技と同じ威力・命中率・PPを持つ電気特殊技の「10まんボルト」は無反動、10%で麻痺の追加効果ありという点を考えるとこの性能はいささか残念と言わざるを得ない。

ただでさえ電気タイプのポケモンは全体的に攻撃が高くても特攻もそれなりにあるポケモンが多く、実のところ使い勝手の良いボルトチェンジ等を含めると結局特殊型の方が使いやすいなんて事は珍しくないのが残念さに拍車をかける。

脆いポケモンだと「きあいのタスキ」と相性が悪く、硬いポケモンだと反動ダメージが痛く、かといって正面から一撃で倒すパワーもない低めの威力の為に扱いが難しい。Zワザダイサンダーにしてしまえばデメリット自体は打ち消せるが・・・。

大半の物理型の電気タイプはこの技に頼らざるを得ないため採用率は高いが、それゆえにそのポケモンの採用自体が見送られる原因にも。ちなみにがんじょうアローラゴローニャなどはかみなりパンチの方が採用されやすい。


早い話が、ボルテッカーの劣化版である。似たような例は第6世代で出たこの技も同じ。


ポケモンGOでは、でんきタイプのスペシャルアタック(ゲージ技)として実装。

ジムバトル・レイドバトルではゲージ1/2消費に対して威力90とコストパフォーマンスが良く、更に発動後の硬直も短めと非常に優秀なスペシャルアタックであり、でんきタイプの中でもひときわ高性能。

トレーナーバトルにおいてはかなり高い威力を持つ代わり、使用後に自身のぼうぎょが2段階下がる効果が付与されており、かなりリスキーな技になっている。


関連タグ

ポケモン わざ ポケモン技絵 ポケモン技一覧

でんきタイプ わざマシン一覧 すてみ

他反動ダメージ有りの技

ボルテッカー すてみタックル とっしん アフロブレイク ウッドハンマー じごくぐるま もろはのずつき フレアドライブ ブレイブバード

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