ピクシブ百科事典

ピカチュウ

ぴかちゅう

ピカチュウとは、『ポケットモンスター』シリーズをに登場するキャラクター(モンスター)の一種、及びゲーム『ポケットモンスター ピカチュウバージョン』のことを指す。

本項では、ポケモンのピカチュウと、ゲーム『ポケットモンスター ピカチュウバージョン』の両方について記述する。

ポケモンのピカチュウ

綴りが異なるものの、発音は世界共通の「ピカチュウ」。
ゲームソフトの「ポケットモンスターシリーズ」に登場するポケモン。ゲーム自体やったことがない人でもキャラクターを見れば老若男女問わず知っているであろう有名なポケモンでもある。

基礎データ

ずかんNo.025
統一名称Pikachu
ぶんるいねずみポケモン
タイプでんき
たかさ0.4m
おもさ6.0kg
とくせいせいでんき


進化

ピチューピカチュウ(なつき度MAX) → ライチュウ(かみなりのいし)

シッポチュウ



特徴

全体的に黄色い体をしているのが特徴。
目は黒と白の単色で頬には赤い色をした「電気袋」と呼ばれるのを持っておりここから溜め込んだ電気の放電を行っている。公式のイラストなどでは電気袋の大きさは瞳より若干大きめで描かれてる場合が多い。
小さくて見づらいが指は5本あり、足の指は3本付いている。
背中には横に2本の茶色の縞模様が横に入っており、尻尾は電気マークをイメージさせるギザギザな形をしている。
また、尻尾の根元から尾っぽの中心付近にかけて茶から黄色に毛並みが変色しており、耳の先端は黒くなっている。

また、オスとメスでは外見が若干変わっており、メスの場合は尻尾の先が二股に分かれておりハートマークのような形になっている。

あっち



ゲームにおけるピカチュウ

外見とその変貌

初代()のピカチュウは首の部位がわからないほど真ん丸とした二頭身くらいのデザインであった。

ぴっかちう



しかし、後述のアニメでの抜擢と劇中における活躍の影響もあってか時間と作品とともに徐々に動物らしいデザインに変更されていき頭と胴体の区別がつくほどスリムな三頭身な体になり現状のデザインに落ち着いていく。

おっとっと



各バージョンでのピカチュウ

赤・緑・青 カントー地方のトキワの森に稀に野生で出現する。(実はカントー地方にしか純粋な野生種は生息していない。)
ピカチュウ マイナーチェンジ版のピカチュウバージョンにおいては主人公が選ぶ唯一のポケモンとして登場。(詳しくは後述の「ポケットモンスター ピカチュウバージョン」に記載)
金・銀・クリスタル トキワの森が省略されたため2番道路に出現。
ルビー・サファイア・エメラルド サファリゾーンで入手可能。ここで捕獲したピカチュウは稀に「でんきだま」を持っている。
ファイアレッド・リーフグリーン 赤・緑・青バージョンと同様。トキワの森に稀に野生で出現する。
ダイヤモンド・パール・プラチナ 212番道路にあるポケモン屋敷の裏庭に出現する。
ハートゴールド・ソウルシルバー 金・銀では省略されていたトキワの森が復活し、森にて遭遇可能。また、ラスボスにして初代主人公であるレッドの相棒として登場。
ブラック・ホワイト このバージョンでは出現しないが、ヒウンシティの看板やピカチュウを連れている人などを見かけることができる。


作品が発売されるにつれて、ピカチュウの進化前のピチューの登場や、ピカチュウに似た系統のキャラクター(プラスルマイナンなど)が登場するなど、人気の高さが伺える。

対戦におけるピカチュウ

でんきタイプのポケモンだけあって「すばやさ」は高く攻撃力もそこそこあるが進化前のポケモンであるため全体的に能力は低めである。特に防御力が非常に低く対戦で使うポケモン達に比較すると攻撃力が頼りないため、単純に強いパーティを目指すトレーナー達に選ばれる事は稀である。しかし、知名度の高さと人気を誇るポケモンだけあってか対戦で使いたい人のために色々な施しを受けている。
例えば、上述に述べた「でんきだま」はピカチュウ専用の効果をもたらす物で、「ピカチュウが使う全ての技の威力が2倍になる」というもの。これを使うことによって第一線でも戦える攻撃力を身につけている。(しかし、攻撃以外のステータスはそのままなので注意が必要。)
他にはピカチュウとその進化前、進化後しか覚えない技「ボルテッカー」やイベントなどの限定配布で手に入るなみのりピカチュウそらをとぶピカチュウなどを覚えたピカチュウが手に入るなど優遇されている。
もっとも、ポケモンBWでは一時期色違い・夢特性のピカチュウがイベントで配布されたとは言え、現在はでんきだまが入手できないので、イベントに参加していなかった者はでんきだまを持たせられず、対戦で輝くのは難しい。

ぴか



ちなみに、ポケモン人気投票が行われ、1位のポケモンを配布する企画があるのたが、なぜかピカチュウは2位で、1位はなぜかレックウザに。電気玉は実質的に没収となった。

アニメにおけるピカチュウ

アニメ「ポケットモンスター」シリーズの主人公サトシの相棒に選抜された事から一躍大人気のポケモンとなり、現在もポケモンシリーズを代表するキャラクターとして活躍し続けている。
サトシの連れて歩いているピカチュウの性別はオスである。ちなみにニャースの翻訳によると一人称は「僕」。

べすとぱーとなー!


喜怒哀楽が激しく表情豊かなポケモンとして描かれている。また、自身以外のポケモンの物真似(形態模写)が得意だったり、皮膚が異様に伸び縮みする柔軟な体でもある。

なりきりソーナンス


(その柔軟な体を使い言葉が通じない人間にジェスチャーを行ったりトゲピーをあやす為に顔を伸ばしたりするなどで活かしている。)

ロケット団にはレベル以上の強さを持った特別強いピカチュウであるとして随分長いこと付け狙われている。
現在使えるわざは「10まんボルト」、「でんこうせっか」、「アイアンテール」、「エレキボール」。切り札であった「ボルテッカー」は、ベストウイッシュの途中で無くなった。
意外と知られてないことだが、かなりのケチャップ好きだったりする。

ちなみにサトシの最初のパートナーが御三家と言われるフシギダネヒトカゲゼニガメのいずれからも選ばれなかったのは、ゲームをプレイする子供達の配慮のためであった。
また、ピカチュウ以外にも当時から人気だったピッピプリンなどのアイドル系ポケモンもいたが、特に電撃を使うなど派手で主役向きのピカチュウが選ばれたらしい。

声優を担当しているのは大谷育江世界共通で演じられている。

その他

ゲーム「ポケットモンスター」本編以外でもピカチュウの名を冠したゲームやピカチュウ自身が出演しているゲームなど多数発売されている。
(『ピカチュウげんきでちゅう』『ポケパークWii ~ピカチュウの大冒険~』『ポケットピカチュウ』など)

また任天堂の著名なキャラクターが共演する大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでも、ポケモンを代表する形で出演している。また、スマブラXではメトロイドシリーズのサムス・アランと共闘するシーンも見られている。

ゲーム以外ではフィギュアやコミュニケーションゲーム、人形、歩数計など多数発売され、いずれもヒット商品となっている。
代表的なものとして、『モンスターコレクション』『ポーズでいっぱいおしゃべりピカチュウ』などが上げられる。
その他、ピカチュウの着ぐるみ、枕、パン、時計、文具、Suica、湯たんぽなどなど、ゲームから日用雑貨にまで幅広く浸透しており国民的なキャラクターと言える。

勿論、2009年度好きなポケモンランキングでダントツの一位。

原案は、にしだあつこさん。
その高い人気ゆえに、劇場版「ポケットモンスター」の製作委員会の名前が「ピカチュウプロジェクト」であることからも分かるように、実質的な「ポケットモンスター」の代名詞的存在と言える。

pixivにおけるピカチュウ

ポケモンのイラストの中でも、抜きん出て投稿数が多いことからも人気が伺える。

その知名度高さから単体イラスト以外にも集合絵やネタ絵、擬人化、中には原型とは似ても似つかない程に描かれたものまで投稿されており人気の高さが伺える。

ピカピカピカピカピカピカピカビカピカ!
綿見だいふく!!


また同理由で、カラーや電気関連などで他作品のキャラがこのピカチュウを扮している作品も見られる。

リチュウ
久々にれんしゅう



ポケットモンスター ピカチュウバージョン

ゲームボーイ『ポケットモンスター 赤・緑』に次いでのマイナーチェンジ版で、アニメ効果で人気を集めたピカチュウをジャケットに掲げたバージョン。1998年9月12日(土)発売。

英語では『Pokémon Yellow』が正式名称。
アニメの設定を逆輸入したものとなっており、初めのポケモンは必ずピカチュウでライバルは必ずイーブイとなる。さらにアニメに倣って旅の途中で上記のフシギダネヒトカゲゼニガメの三匹も手に入れる事が出来る。

最初に貰えるピカチュウもアニメの設定通りモンスターボールに入るのを嫌い、外に出てきて主人公の後をついてくる。
後ろについてくるピカチュウには話しかけることも可能で返事をしてくれる。
声はこちらもアニメ版と声優の大谷育江
表情も多種多様で、なつき度や状態異常時などそれぞれに応じて違った態度を見せたり、ポケモンタワー内で話しかけると怯えている姿などが見られた。
また、「かみなりのいし」を使って進化させようとしてもピカチュウが顔を横に振って拒否をするため進化できない。
この連れ歩きシステムは後に発売されるHGSSで再び採用された。

他にも、タケシカスミの服装がアニメに近い服装になっていたり、ムサシコジロウと思われるロケット団員が出てくるなど、全体的にアニメを意識したバージョンと言える。

ムサシ&コジロウ



基本的なストーリーは『赤・緑』と全く変わりないが、ジムリーダーのポケモンとそのわざ構成などが変更されている。
それまでのバージョンではトキワの森にピカチュウが出現していたが、当バージョンでは出現せず、図鑑でも生息不明となっていた。
ちなみにトキワの森にはアニメ通りにピジョンが出る。
(主人公のパートナーになるピカチュウ自身は1番道路で遭遇し、オーキド博士が捕獲した後に手渡される。)
また、上記で述べたようなイベントの配布やNINTENDO64ソフト「ポケモンスタジアム」では一定の条件をクリアーするとピカチュウに「なみのり」を覚えさせることが可能だった。
この「なみのり」を覚えたピカチュウがいないと遊ぶことが出来ない専用のミニゲームが存在した。

派生

公式

なみのりピカチュウ そらをとぶピカチュウ
サトチュウ ケチャチュウ

非公式

ゴリチュウ ピカマン ミコチュウ

関連タグ

ポケモン ポケットモンスター
ポケモン一覧
レッド サトシ
ピチュー ライチュウ
トキワの森

中の人関連

キャンディ(プリキュア) トニートニー・チョッパー

外部リンク

ピカチュウ(Wikipedia)
ピカチュウ(ニコニコ大百科)

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