ピクシブ百科事典

ピカチュウ

ぴかちゅう

ピカチュウとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)である。 ポケモンを代表するポケモン。
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※本項では、ポケモンのピカチュウについて記述します。
※ゲーム『ポケットモンスター ピカチュウバージョン』については「RGBP」を参照してください。

概要

ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場するモンスター(ポケモン)のキャラクター。
ゲーム自体やったことがない人でもキャラクターを見れば老若男女問わず知っているであろう有名なポケモンでもある。
最早、ポケモンの看板そのものであり、なくてはならない存在である。
ピカチュウ終了のお知らせポケモン終了のお知らせに直結するからである。
綴りが異なるものの、発音は世界共通の「ピカチュウ」。
デザインしたのはにしだあつこで、にしだ曰くハムスターをモチーフにしたという。

基礎データ

全国図鑑No.025
ぶんるいねずみポケモン
タイプでんき
たかさ0.4m
おもさ6.0kg
とくせいせいでんき/ひらいしん(隠れ特性)


他言語版の名称

英語Pikachu
イタリア語Pikachu
スペイン語Pikachu
フランス語Pikachu
ドイツ語Pikachu


進化

ピチューピカチュウ(なつき進化)→ライチュウ(かみなりのいし)

木陰で涼むピカチュウたち



特徴

全体的に黄色い体をしているのが特徴。
目は黒の単色に白のハイライトが入る(このハイライトは絶対に瞳の下部には移動しない)。
頬には赤い色をした「電気袋」と呼ばれるのを持っており、溜め込んだ電気の放電はここから行う。
本気で放電をすると雷に匹敵するほどの電撃を撃ち出せる。電気袋からチリチリと電気を出しているときは、警戒をしている証拠。時々思い切り放電しないとストレスを感じる。
公式のイラスト、3Dモデルなどでの電気袋の大きさは瞳より若干大きめで描かれてる場合が多い。

腕は少し太く、膝や関節が目立たない脚の足先は細長い。手が小さくて見づらいが指は5本あり、足の指は3本付いている。
背中には横に2本の茶色の縞模様が横に入っており、尻尾は電気マークをイメージさせるギザギザな形をしている。尻尾は根元からギザギザの2つ目または1つ目までが茶色に毛並みが変色している。
ウサギのような耳は長い円筒状だが根元は細くなっており、その耳の先端は黒く染まっている。黒い部分の境目のラインは、耳の軸に垂直ではなく斜めでハの時に広がっているのが描く上でのポイント。
ネズミポケモンではあるが、コラッタのような長い前歯は無く、アニメでは犬歯が目立って全体的にギザギザであるも人間に近い歯をしている。

尻尾を立てて辺りの様子を探っている。その際にうっかり尻尾を掴むと反撃される。立てた尻尾や複数匹集まったピカチュウには雷が落ちることがある。
初めて見た物には電気を当てる習性。硬い木の実を電気で焼いて軟らかくする知恵を持っているが、黒焦げの木の実が転がっていたらそれはピカチュウが電気の強さの調整を間違えた証拠。
森で仲間たちと暮らす。それゆえゲームの野生種は森の草むらに出現しやすいが、電気ポケモンの集まる施設に生息していることも。

第4世代以降のピカチュウはオスとメスで外見が若干変わっており、メスの場合は尻尾の先が二股に分かれておりハートマークのような形になっている。

あっち



かみなりのいしを使うと進化してライチュウになるが、ピカチュウの姿に愛着を感じて進化させずに連れ歩くトレーナーも多い。
アローラ地方で進化すると、アローラ生まれのピカチュウだけでなく、カントーやカロス等のアローラの外で生まれたピカチュウでも、リージョンフォームのライチュウに変化する。だがそうなる理由は解明されていないと言う。
そのアローラ地方では、最近になって大量のピカチュウを集めた発電所を造る計画が発表された。サン・ムーンの年の20年前にピカチュウグッズが流行した時があり、これがあるポケモンの生態に大きな影響を与えたとされている。

ゲームにおけるピカチュウ

外見とその変遷

初代(赤・緑)のピカチュウは首の部位がわからないほど真ん丸とした二頭身くらいのデザインであり、耳は完全に三角形で腕や尻尾が細く、顔付きも電気袋が小さいなどの要素によってかなり印象が違っていた。初期のポケモングッズではこの体型でイラストや立体物が作成された。
しかし、後述のアニメでの抜擢と劇中における活躍の影響もあってか、時間と作品とともに徐々に動物らしいデザインに変更されていき、頭と胴体の区別がつくほどスリムな三頭身の体になり、現状のデザインに落ち着いていく。

ピカチュウ



各バージョンでのピカチュウ

赤・緑・青ファイアレッド・リーフグリーンカントー地方のトキワの森・無人発電所で出現。出現率は無人発電所の方が高め
ピカチュウマイナーチェンジ版。主人公が選べる唯一のポケモンとして登場。ボールを嫌って主人公の後ろを常について歩き、鳴き声が通常とは違う特別な個体。進化もできない。それまでピッピ達妖精型ポケモンと同じだったアイコンが、ピカチュウ型の専用アイコンに変わった。
金・銀・クリスタルトキワの森が省略されたため2番道路に出現。「でんきだま」初出(ピカチュウバージョンから連れてきた個体が持っている)。また、ラスボスであるレッドの先鋒として登場(Lv81)
ルビー・サファイア・エメラルドサファリゾーンで入手可能。これ以降野生で捕獲したピカチュウは稀に「でんきだま」を持っていることがある
ダイヤモンド・パール・プラチナ212番道路にあるポケモン屋敷の裏庭に出現する
ハートゴールド・ソウルシルバー金・銀では省略されていたトキワの森が復活し、森にて遭遇可能。2番道路には出現しなくなった。原作同様レッドの先鋒として登場(Lv88)
ブラック・ホワイトブラック2・ホワイト2このバージョンでは出現しないが、ヒウンシティの看板の絵やピカチュウを連れている人などを見かけることができる
X・Yトキワの森と非常に構造が似ているハクダンの森に出現。鳴き声が凄いことになっている。詳しくは下記へ
オメガルビー・アルファサファイア同様サファリゾーンに出現するほか、特別なピカチュウ「おきがえピカチュウ」が登場
サン・ムーンX・Yと鳴き声の仕様は同じ。野生は1番道路やハウオリシティに特殊な方法で出現する。


また各バージョンにおいて、ピカチュウの進化前のピチューや、ピカチュウに似た系統のキャラクター(プラスルマイナンパチリスエモンガデデンネトゲデマル)が登場している。
その系統の類似性から「ピカチュウポジション」として一纏めにされることも多い。
当pixiv百科でのグループ名称は電気袋組。ピチュー以外は専用技のほっぺすりすりを使用可能。

ホッペチャン
歴代ピカチュウポジション



対戦におけるピカチュウ

でんきタイプのポケモンだけあって「すばやさ」は高く攻撃力もそこそこあるが、進化前のポケモンであるため全体的に能力は低めである。
特に防御力が非常に低く対戦で使うポケモン達に比較すると攻撃力が頼りないため、単純に強いパーティを目指すトレーナー達に選ばれる事は稀である。

しかし、知名度の高さと人気を誇るポケモンだけあってか対戦で使いたい人のために色々な施しを受けている。
例えば、上述の「でんきだま」はピカチュウ専用の効果をもたらす物で、「ピカチュウが使う全ての技の威力が2倍になる」というもの。これを使うことによって第一線でも戦える攻撃力を身につけている(ただしそれ以外のステータスはそのままなので注意!)。
2倍とか優遇されすぎ!と一見凄いように見えるが実は「でんきだま」ピカチュウと「こだわり○○」を持ったライチュウの差は数%程度しかない。なので2倍でも破格という程ではなく現実的な値だったりする。ゲーフリは意外とよく考えている。
また、ピカチュウとその進化前と進化後しか覚えない技「ボルテッカー」は、第6世代まではこの「でんきだま」を親に持たせて育て屋に預けないと覚えられない特別な技で、第4世代まで物理でんきわざの中でもっとも威力の高い技であった。
第7世代ではついに念願の教え技になった。さらに第7世代の新システム「Zワザ」に含まれる、「ピカチュウ固有のZワザ」を使用するためにこの「ボルテッカー」が必要である。
……こちらの優遇は主人公格ゆえ仕方ないのかもしれない。「ボルテッカー」はアニメでも一時使われていたし。
その他、イベントなどの限定配布でなみのりピカチュウそらをとぶピカチュウなどが手に入るが、世代をまたぐ度に秘伝技を覚えたポケモンは輸送不可という制約で毎度没収されている。
またGSC、HGSSにおける隠しボス「レッド」の所持ポケモンであるピカチュウは恐ろしいレベルとでんきだまにより、進化前ポケモンにも関わらず隠しボスに相応しいスペックを持っている。ピカチュウに6タテされたという報告もザラにあるほど。

カントー、カロスとアローラ以外では基本的に野生種に遭遇できないという点で稀少種でもある。
ただしアローラではある一定の手順を踏まなければならずそういう意味では通常出現はしない。ピチューは普通に野生出現する。
ホウエンのサファリゾーンやシンオウの屋敷の草むらには出てくるが、元来生息していたかと言えばそうでもなく、加えてイッシュ地方には一切生息していない。
伴って「でんきだま」の入手は結構難しく、金銀では前作からピカチュウ版のピカチュウを輸送しなければならない(それ以外では駄目)他、ルビーサファイア以降は野生のピカチュウから手に入れるしかない。
極めつけはイッシュ地方で、野生出現がそもそもない為過去2回のイベントで配布された個体以外の入手経路が存在しない。カロス地方に出てきてくれて大助かりである。

ぴか



ちなみに第7世代で教え技になった「ボルテッカー」についての余談。
第6世代までの環境では、ライチュウにも言えることだが、「ボルテッカー」を覚えさせ、かつ「めざめるパワー」を望みのタイプにするには厳選難易度が異常なほど高かった
ピチューに「ボルテッカ」ーを覚えさせる=「でんきだま」を持たせなければならないため、性格or個体値を固定するアイテムである「かわらずのいし」「あかいいと」のうち片方しか持たせられない仕様だったのである。
「あかいいと」を持たせれば高確率で親の個体値を受け継いだピチューが生まれやすいが、性格を固定できない。かと言って「かわらずのいし」を持たせると性格を固定できる代わりに良い個体値のピチューがなかなか生まれない。どちらを選んでも茨の道である。それに夢特性の遺伝やめざパも加えると、更に膨大な時間がかかる。
……前作までの厳選と同じと割り切れば苦行ではないのかもしれないが。ピチュー自体は孵るのも早いし。

そして、XYにて……

なんと、ピカチュウの鳴き声をアニポケの声優である大谷育江が担当している。
しかもピカチュウバージョンとは違い、図鑑の鳴き声まで同じである。つまりこのバージョンにおける全ての個体がサトシのピカチュウと同じ鳴き声である。
全世界共通だから成せるとはいえ、ハクダンの森で初遭遇した人はさぞかし驚いたであろう。
後ろに連れて歩くことは出来ないが、ポケパルレでもバリエーションに満ちた声…いや、鳴き声を聞くことが出来る。
なお、かみなりのいしで進化することは可能だが、進化してしまうと鳴き声がSEになってしまう為、いろいろな意味でますます進化させづらくなってしまった……

さらに、ORASにて……

ルビー・サファイア』のリメイクである『オメガルビー・アルファサファイア』では、おきがえピカチュウが登場した。
尻尾の部分が黒いハートの形をしている。尻尾の先がハート形なのは上記の通りメスなので、恐らくこの個体もメスであると思われる。
なお、鳴き声はXYに引き続いて大谷がオスメス全てを担当している。
詳しくは上記リンク先を参照されたい。

主な使用トレーナー

ゲーム


ポケスペ


アニメ

他ゲスト

  • アニポケ1期無印

ビンセント なみのりピカチュウのマイケル(老齢のピカチュウ。目が青く耳先がギザギザ)

  • アニポケ3期DP
アマノおばあちゃん ピカチュウのシュガー(ライチュウに進化)(尻尾で頭を掻く癖がある)
デンジ ライチュウの昔の姿
  • アニポケ4期BW
アユミ ピカチュウ(メス)
  • アニポケ5期XY
フランク監督 おきがえピカチュウ数匹と通常ピカチュウ数十匹以上
ジミー ピカチュウのトンガリ(ヒロシのレオンよりも頭の毛が跳ねている。ヘッドバンキングをする)

ポッ拳POKKENTOURNAMENTにおけるピカチュウ

タイプ:スタンダード
バーストアタック:ボルテッ拳

使い勝手が良いスタンダードタイプ。ルカリオが火力寄りに対しこちらはスピード寄りのキャラ。
溜めも可能で足止めとして使える10万ボルトや、キャンセル可能なかみなり、リーチの長い掴み攻撃であるほっぺすりすり、切り返しのボルテッカーなど、飛び道具から接近戦の技まで使いやすい技が一通り揃っている。
共鳴ゲージの溜まり方が非常に早く、条件さえ良ければ1試合で3回共鳴できることも。しかし火力が低く、相手に補正がかかっているとダメージが小さい。
なお、デュエルフェイズ(DP)の前入れ弱攻撃が、本家鉄拳の三島家が使用する風神拳のモーションそのままで、googleで「風神拳 (スペース)」と検索すると「ピカチュウ」のワードが出てくるほど。
同キャラ(ミラー)戦では、2Pカラーはレスリング風の衣装を着用した姿へと変化する。

アニメにおけるピカチュウ

アニメ「ポケットモンスター」シリーズの主人公サトシの相棒に選抜されたことから一躍大人気のポケモンとなり、現在もポケモンシリーズを代表するキャラクターとして活躍し続けている。
サトシのピカチュウにプロフィールの詳細を記載。
ボール嫌いで中に入りたがらないため、いつも外に出て歩いたり、サトシの肩に乗っていたりする。ポケモンセンターに預けられる時もボールが乗るはずの台座に一緒にピカチュウが乗っている。どこまでボールが嫌いなんだあんたは…。
一応モンスターボール自体はそのままサトシが所持(無印編最初期とXY編のボール工場回で登場)しており、DP編では事情を知らなかったヒカリのモンスターボールを受け付けなかった。
一度マチスのライチュウに負けた後「かみなりのいし」を差し出されるが、自分の意志で進化を断っている(その後、スピードを生かした戦い方でライチュウに勝利している)。DP編で別個体のライチュウに負けてもう一度進化を悩む話があったが、ピカチュウのままでいると決意。この時サトシがそれまでずっと持ち続けていたかみなりのいしがロケット団に勝手に処分されている。
なお大好物はケチャップ。初期だけの設定だと思われていたがXY編で再登場したうえ、この時期にカゴメとコラボグッズキャンペーンをした。これだけにとどまらず、2016年8月4日に放送されたEDではピカチュウのキャラクターソング「ピカチュウのうた」(歌詞はすべてピカチュウ語。一部訳付き)と共にたくさんのケチャップが登場した。

各地方を旅するサトシのピカチュウを見たその地方の人が、ピカチュウに向けて発する感想の具合は、ゲーム内でのポケモン・ピカチュウの立ち位置に寄る傾向にある。
例えばピカチュウが人工的にも全く出現しないイッシュ地方では多くの人から珍しいポケモン扱いされて声を掛けられていたが、アローラライチュウが生息するアローラ地方では珍しがられはしないが人気のポケモンとなっている。

他のゲストピカチュウが登場する場合はサトシのピカチュウと区別する為に、個体差があったり、道具を身につけていたり、ニックネームがついた状態などで登場する(ヒロシが持っているレオン、その他マイケル、シュガーなど)。

ポケットモンスター THE ORIGIN
ポケットモンスター THE ORIGINではレッドの図鑑埋めのための捕獲シーンで一瞬映るのみの登場。
本作は全てのポケモンの鳴き声を動物に近くしているため、キャラデザインは現在のアニメの姿そのままでありながら、声はネズミのようで電気的な「ジジッ…」という音に変わった。

漫画におけるピカチュウ

ポケスペギエピー・全書・ゴールデン・ボーイズ・PiPiPi★アドベンチャー…等々、人気ポケモンだけあって主人公の手持ちポケモンである確率が高い。

ポケスペではレッドの手持ちのピカとイエローの手持ちのチュチュがいる。
なお、ピカはオスでチュチュはメス。第4世代以降の舞台での登場が無い為、見た目の変化は無いが、チュチュの方は頭に花飾りがついており目尻にまつ毛がある。
そしてこの2匹の間には…
それ以外の個体はおきがえピカチュウを含めて姿を見せるだけのモブでしか登場した事がない。

『ポケットモンスター』(通称ギエピー)においてはピッピいとこと言う紹介でレッドの手持ちになる。ほとんどのポケモンが人間語を喋れる本作において何故か喋れない数少ないポケモン。性格は素直で優秀。

あさだみほ作の連載作『ポケモンゲットだぜ!』は、主人公の少年シュウとインカムで会話できるピカチュウとの絆を描いた作品。アニメのようにボールを嫌いになる事件を経験したため常に外を歩いている。事あるごとにシュウと喧嘩ばかりしており生意気な性格。

ポケモン全書では自分の意思でライチュウに進化している(当初は進化を嫌がっていた)。

その他

ゲーム「ポケットモンスター」本編以外でも、『ピカチュウげんきでちゅう』『ポケパークWii ~ピカチュウの大冒険~』『ポケットピカチュウ』などピカチュウの名を冠したゲームが多数発売、たとえ名が無くてもポケモンの派生ゲームならそのほとんどに出演しており、その中では主人公を務める事がよくある。

ポケモン不思議のダンジョン』シリーズでも主人公・パートナーのどちらかに毎回選択できる(冒険団シリーズの『炎の冒険団』『嵐の冒険団』のみ除く)。
同作シリーズ『マグナゲートと∞迷宮』の発売前PVアニメにおいてパートナー役に選ばれたがその個体がなんとメスである。しかも人間語に翻訳された台詞を喋る声優は釘宮理恵

くぎゅピカ


上記のサトシのピカチュウのイメージから本編以外やグッズでもオス個体が殆どだった事を考えるとかなり画期的といえるだろう。

3DS用ゲーム『名探偵ピカチュウ』では、人間と喋るピカチュウが現れた。CVは大川透担当の非常にダンディな声で、釘宮ピカチュウと同様に話題を呼んだ。しかもこのピカチュウ、人間と同様推理と人間的な生活を得意としており、電気と技が出せない。主人公を介してポケモンの通訳が出来る。
どこかの誰かさんに似ている。

アーケードゲーム『ポケモンガオーレ』では、最大グレード3のポケモンとして登場。グレードアップの余地はあるが、現在のバージョン(バージョン1)ではライチュウに進化できない。また、期間限定でピカチュウしか出てこないコースも配信された。

スマホゲーム『ポケモンGO』には初期実装ポケモンである第一世代の内No.149までの146種類の中の1匹として登場しているが、XY同様、鳴き声が大谷育江氏のものになっている。
ピカチュウの野生出現レア度と捕獲難易度は非常に高め。野生かタマゴかピチューの進化でピカチュウを規定数集めるともらえる称号メダル「ピカチュウだいすきクラブ」が用意されている(他のポケモン捕獲数を種族指定したメダルは「XLサイズのコイキング」、「XSサイズのコラッタ」のみ)。ピチュー実装直後の現在、5kmタマゴからピチューが生まれるのと同時に、ピチュー実装前と変わらず2kmタマゴからピカチュウが生まれる状態になっている。
ゲーム最初のチュートリアルイベントは、草むらから出現したフシギダネヒトカゲゼニガメの3匹の中から1匹だけ選んで捕獲できるというものだが、実はここで4匹目のピカチュウを選べる裏技が存在する。
2016年12月13日のクリスマスイベント開始アップデートで、ピチューやトゲピーなど第二世代ベビーポケモンのタマゴの通常実装とともに、「サンタ帽を被ったピカチュウ」が12月30日までの期間限定で野生出現するようになった。出現確率は通常時の1ヶ月に数匹見つけたら幸運程度よりも遥かに上がり、1日に数匹出会えるように。さらにこの通称「サンタピカチュウ」は、進化させると「サンタ帽を被ったライチュウ」になる。(※実は「サンタライチュウ」も野生出現する。)ピカチュウライチュウ共にタマゴから生まれた個体やアップデート前に捕獲していた個体は通常の姿を取っており、サンタ姿の個体はイベント終了後もずっとサンタ姿のままで置いておける。

さらに外伝作品である、任天堂の著名なキャラクターが共演する大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでも、ポケモンを代表する形で全作品に出演している。
同シリーズでは任天堂の看板緑の勇者伝説の傭兵(ちなみに彼はピカチュウのことを「黄色い奴」と呼んでおり、名前を知らないようであった)、音速のハリネズミビデオゲーム最古参青いロボット真の格闘家を目指す孤高の武道家チョコボ頭のなんでも屋アンブラの魔女といった世界的に有名なキャラクターとも多数共演している。
また、スマブラXの「亜空の使者」ではメトロイドシリーズのサムス・アランと共闘するシーンも見られた。

ゲーム以外ではフィギュアやぬいぐるみ・歩数計なども多数発売され、いずれもヒット商品となっている。
代表的なものとして、『モンスターコレクション』『ポーズでいっぱいおしゃべりピカチュウ』『マンスリーピカチュウ』などが上げられる。
その他、ピカチュウの着ぐるみパジャマ、枕、パン、時計、文具、アクセサリー、Suica、湯たんぽなどなど、ピカチュウグッズは初期から現在に至るまで途切れることなく新作が発売され続けており(毎月数点~数十点出るグッズの中には必ず複数点のピカチュウグッズが含まれる。「イーブイ系限定グッズなのでピカチュウがいるのはふさわしくない」「グッズシリーズの2作目以降作成にあたり、ピカチュウは1作目にいるので今回は除外」などの理由がないグッズには高確率で登場)、ゲームから日用雑貨にまで幅広く浸透している国民的なキャラクターと言えるだろう。
オスのピカチュウとのカップルセットやピカチュウの派生バリエーションの一部としてメスのピカチュウが紛れるグッズが少し増えてきた。

勿論、2009年度好きなポケモンランキングでダントツの一位。
「Pokemon The MOVIEシリーズ」の製作委員会の名前が「ピカチュウプロジェクト」であることからも分かるように、実質的な「ポケットモンスター」の代名詞的存在と言える。

当初アニメが放送される前にゲームフリーク社内で実施された人気投票では、それほど上位に食い込むことはなかったという。当時はピッピの方がアイドルポケモンとして扱われることが多く、ゲーム内に登場するアイテム「ピッピにんぎょう」の存在やピッピを主人公とした漫画がアニメに先駆けて連載を開始(96年4月連載開始、アニメが始まったのはその1年後である97年4月)したことからも見て取れる。

2014年の笑ってはいけないシリーズ「絶対に笑ってはいけない大脱獄24時」にて驚いてはいけない大脱獄のラストに何故か大量のピカチュウの着ぐるみと仮面を被った看守が追い掛け回すという仕掛けがあった。これはNHK紅白歌合戦妖怪ウォッチとのコラボがあったためなのか、囚人の一人浜田がルギア爆誕ヤドキング役を演じたための中の人ネタなのかは不明である。

なんでピカチュウやねん!!


余談ながら2014年紅白出演者発表の際、スポーツニッポンの記事にて妖怪ウォッチがテレビ東京アニメ初出演と記述されていた。
しかし、ポケモンもかつてピカチュウがヒトカゲエレキッドと共に第50回紅白歌合戦(1999年)に出演しているため、この記述は誤りである。

2016年6月7日に結果発表された「ポケモン総選挙720」では4位をとった。当時アニメでサトシの一番の主力として活躍していたゲッコウガが格好良すぎでピカチュウが霞んで見えたためか。

アニメのバラエティ番組で、ピカチュウの初期の設定は、最終的に人間の言葉を理解し喋る予定だったが、声優の大谷育江の演技力がかなり高度なので、監督の指示により鳴き声のままのほうがいいという設定に変更されたことを暴露した。
現在も続くこの演技により、ピカチュウの鳴き声は「ピカ」「ピ」「ピカチュウ」が基本という共通認識が生まれ、多種多様なメディアでのピカチュウの登場シーンの多くにこの鳴き声が使用されている。
とはいえ、おはなしシリーズ(絵本)1巻や一部の漫画では人間の言葉・翻訳された言葉を喋ったりする。

pixivにおけるピカチュウ

ポケモンのイラストの中でも、抜きん出て投稿数が多いことからも人気が伺える。
その知名度の高さから単体イラスト以外にも集合絵やネタ絵、擬人化、中には原型とは似ても似つかない程に描かれたものまで投稿されておりイラストのジャンルは非常に幅広い。

ポケモン外の場の話題でもこのピカチュウは、ポケモンという作品の代表キャラクターとして、あるいは電気属性キャラクターの代表としてよく名が挙がっている。それにより、黄色いカラーや電気関連などのキャラクターパーツ繋がりで他作品のキャラがこのピカチュウに扮している作品も見られる。

リチュウ
きーちゃん


アニメ、スマブラ、第六世代以降のゲームのいずれでも大谷が声を当てているためか、大谷育江で検索するとおよそ1/3がピカチュウ絡みのイラストで、特にトニートニー・チョッパーキャンディとコラボしてる絵がよく見られる。

チョッパー+電気鼠=
ぴかぴかピカピ☆ぴっぴかチュウ!チュアピーチュ!
お兄ちゃん、ごめんね



関連イラスト

ピカピカピカピカピカピカピカビカピカ!
ドーナツを食べようと箱を開けたらネズミが混入していた
おこぴか
綿見だいふく!!



派生

公式

なみのりピカチュウ そらをとぶピカチュウ
サトチュウ ケチャチュウ
おきがえピカチュウ

pixivで発見された亜種

ミコチュウ リチューぽけもん!) 黄瀬チュウ/キュアピカチュウ黒子のバスケットモンスター/ポケキュア) ピカチュウこれくしょん艦ポケ

関連タグ

ポケモン一覧 でんきタイプ
ポケモン RGBP FRLG
ピチュー ライチュウ スマブラ四天王
レッド サトシ サトシのピカチュウ
トキワの森 でんきだま ボルテッカー(ピチュー系統の専用技)
チキ(任天堂中の人繋がり)
キュアピカチュウ(中の人ネタクル)
リムエレキング(電気属性のマスコット繋がり)
ハムスター(モチーフ)
スマブラ四天王 スマブラワールドゲームヒーローズ
ラキたま:人外・(こちらはアニメ版でいうと)オス繋がり。また外見の雰囲気も少し似ている。

外部リンク

ピカチュウ(Wikipedia)
ピカチュウ(ニコニコ大百科)

他の記事言語

Pikachu

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