ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

曖昧さ回避


データ

初出第二世代
PP5
タイプみず
わざ分類変化
備考5ターンの間、天候を雨状態にする
わざマシン18(第2世代~)
英語名Rain Dance

概要

第二世代のGSCで登場したポケモンの変化技。5ターンの間天候を雨状態にするというもの。

元々は初代の頃のポケモンカードカメックスが持っていた専用技の一つだったという経緯がある。

カイオーガなどが持つ特性あめふらしはこの特性を持つポケモンが場に出ただけであまごい発動と同じ状態になる。


第5世代まであめふらしは永続、しかも第5世代では通常ルールで使用可能なポケモン配布されたためそれに比例して一時期採用率が大幅に低下したが、第6世代からはあめふらしがこっちと同ターン数持続するようになった為、あめふらしを出して始動するのはもちろん、あまごいを撃って始動する編成・戦術も増えた。


あめふらし持ちでもみずタイプでもないポケモンが覚える場合もそこそこあるため、選出の段階で対あめふらしポケモンを出されても比較的出し負けしにくい。


第3世代(RSE)以降は特定の天候が発生しているマップが登場し、天候が雨状態のマップでエンカウントするといきなり雨状態でバトルが始まる。

この時の天候の持続については世代ごとに異なり、第5世代までは永続、第6・7世代は5ターンのみ、第8世代(剣盾)は永続、第9世代はオープンワールドマップの天候次第となる。

第9世代は野外でバトルしている時、急に天候が変わることがあるので注意が必要である。


なお、ヌメイルはこの雨状態のマップで戦闘を行わないと進化できない。

そのため各世代の条件には注意しておく必要がある。


あめ状態(雨降り状態)


これらを利用した、通称雨パ」(雨パーティー)を編成するプレイヤーもいる。


ただし、雨パを使わない人でも「あさのひざし」等の回復量が通常時よりも低いこと等は知っていても損はしない。


ポケモンカードのあまごい

ちなみに前述のポケモンカード(メディアファクトリー時代)のカメックスが持つあまごいは、「カメックスがいる間は自分の水ポケモンに水エネルギーを何枚でも付けられる」というものだった。

ポケモンカードのルールでは、エネルギーカードは自分の番に1枚しかポケモンに付けられないのだが、このあまごいは水エネルギーと自分の水ポケモンのみ限り、自分の番に何枚でも付けられるというバランスブレイカー的な能力だった。

そのため殿堂入りに指定された事もあった。

豊富なドローソースとサーチ、諸々の妨害札と回復札をガン積みでき、高速進化札である「ポケモン育て屋さん」も存在していたため、あまごいカメックスデッキには折り紙付きの速度・安定性・再現性が生まれていた。何ならゼニガメLv8の「あわ」で麻痺を撒いて時間稼ぎという手もあった。


関連タグ

ポケモン ポケモン技一覧 わざマシン一覧

あられ にほんばれ すなあらし

あめふらし はじまりのうみ

みずタイプ

関連記事

親記事

変化技 へんかわざ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 84892

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました