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基礎データ

全国図鑑No.0025
タイプでんき
たかさ21.0m~
おもさ???.?kg

概要

ポケモンの代名詞でもあるねずみポケモン・ピカチュウキョダイマックスした姿。通称「キョダイピカチュウ」正式名称はピカチュウ(キョダイマックスのすがた)


初代の丸っこい体型に戻るというまさかのダイマックス形態、尻尾だけはより細長い形状となって伸びている。また、背中の縞模様が一本増える。

その尻尾には頬の電気袋で作った電気が全て蓄えられており、まるで落雷そのもので出来ているかの様に光る尻尾を相手に叩きつけ、雷にも匹敵する電力を送り込む。


電気を作る力も飛躍的に強化され、発電所にも負けないほどの電気を生み出すことが可能。ただし、短時間しか維持できないダイマックスの性質上、この電気を人々の暮らしに活用することは難しいようだ。


入手法

キョダイマックス可能なピカチュウは野生では出現せず、『Let's Go! ピカチュウ』のプレイデータが入ったSwitchで連動を行う事により、特別な個体を貰う事ができた。


そして2020年5月から、マックスレイドバトルで全てのユーザーが捕獲できるキャンペーンが到来し、隠れ特性や「ボルテッカー」「なみのり」等を両立する個体が♂♀共に登場。隠れ特性持ちおよび「ボルテッカー」を覚えたキョダイピカチュウは当初このキャンペーンだけの独自仕様となっていたので、多くのトレーナーたちがピカチュウの厳選にいそしんだ。

  • なお、注意点として「ボルテッカー」を覚えた個体は最高難易度の★5に登場する個体限定となっており、難易度の低いレイドを周回して楽をするということはできないので注意。また、捕獲時に覚えている技はランダムに選ばれるため、必ず「ボルテッカー」を覚えているわけでもない。もし、隠れ特性と「ボルテッカー」を両立させた個体を粘りたい場合はそれなりの周回が必要になる可能性が高いことを覚悟しておこう。

現在は「ダイスープ」を利用することで後天的にキョダイマックス能力を付与できるようになっている。


キョダイマックスわざ

このピカチュウが放つでんきタイプの技は「キョダイバンライ」へというキョダイマックスわざへと変化する。追加効果として、まひ耐性を持たない相手ポケモン全員をまひ状態にする効果がある。数あるキョダイマックスわざの中でもかなり有用な効果であり、じめんタイプ相手にも、ダブルバトルでもう片方の通じる相手に当てさえすれば、そのまま一緒に麻痺させられる強みを持つ。


ただし、でんき技である関係上、敵味方を問わず場に特性が「ひらいしん」のポケモンがいると一気に無力化してしまう点には注意。特に、使用するピカチュウの特性が「ひらいしん」であった場合、相手に特性をトレースされてしまうと強みを潰されてしまう上に相手のとくこう上昇のお膳立てまでしてしまうという最悪の事態になる。特に、トレース持ちであるサーナイトやポリゴン系統は特殊型のアタッカーとして運用されることが多いでためなおさら。


ピカチュウは攻撃を止められたら終わりのポケモンなので、トレース対策やキョダイマックスの若干の耐久上昇の恩恵に任せて「せいでんき」をあえて選ぶのも一つの手である。「ひらいしん」自体は発揮できれば強い特性だが、でんきタイプの攻撃をしてくるでんきタイプのポケモンにピカチュウ自身が強いかと言われると、微妙なところという事情もある。

厳密にはピカチュウだけの特権というわけではないのだが、ガラル地方のでんきタイプのポケモンは物理か特殊に偏っているポケモンが多く、両刀をまたはどちらもを選べるポケモンは少ない。でんきだまのおかげで物理と特殊のどちらもが強力な攻撃力を持つピカチュウはキョダイマックスするとキョダイバンライ以外の攻撃を見るまではハッキリと物理なのか特殊なのかの判断し辛く、対処を間違えると大打撃になるという地味な環境の変化による強化ポイントがある。


能力

キョダイマックス個体とはいえ、「所詮ピカチュウなのだから大したことないのでは?」と高を括っていると大間違い。キョダイバンライによる全体確定麻痺に加え、かげぶんしんで回避、ダイストリームでじめんタイプを粉砕するなど、種族値の低さを感じさせない強敵となっている。


特にかげぶんしんを積まれ続けると終盤に攻撃を悉く回避されて討伐に手こずることになる(ソロで助っ人頼みの場合は手間取っている間に逆に仲間を全滅させられて失敗というリスクも高まる)ため、積み技の使用を封じる「ちょうはつ」は必須と言える。

また、可能なら、状態異常を無効化できるミストフィールドを展開できるポケモンがいると成功率が高まる。


このため、オンラインでは「ひらいしん」持ちのポケモンに加え、相手の特性を事前に知ることのできるサーナイトや、「ちょうはつ」や両壁を張って味方をサポートしやすいオーロンゲが討伐要員として重宝されていた。


使用トレーナー

ゲーム版

※『ポケモンマスターズ』・マジコス(アナザー)時


アニメ版


番外作品

ポケモンマスターズ

  • 2022年9月に実装されたマジコスレッド(アナザー)のバディであるピカチュウがダイマックスを使用する事が可能。「キョダイバンライ」で相手全体をまひ状態にする。

アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

  • サトシのピカチュウ
    • 新無印13話でサトシのピカチュウがキョダイマックスが出来る個体である事が判明。更にダイマックス化にはポケモンを一度モンスターボールに戻す必要があるが、ピカチュウの場合は例外的にボールに戻すことなくキョダイマックスが可能となっている。
    • ただし、巨体ゆえに持ち前のスピードが鈍くなっており、ドダイトスなどの重量級のポケモンを活かしきれないサトシとは相性が悪い。
    • 更に言えば、ピカチュウはアローラで1000まんボルトというZワザを取得したため、主にサトシのポケモンでキョダイマックスして戦うのはゲンガーのみである。
    • …と思われたが、新無印132話ムゲンダイナによりもう一度ダイマックスが可能となった際に使用。キョダイマックスしたダンデのエースバーンのキョダイカキュウに対してキョダイバンライを発動し、強大な技の応酬の結果両者共にダイマックスが解け、エースバーンが倒れた事でピカチュウが勝利した。
    • ちなみにポプラのキョダイマックス化したマホイップとのバトルでは…

漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

  • 15章で登場。

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0024.アーボック0025.ピカチュウ(キョダイマックスピカチュウ)→0026.ライチュウ(アローラライチュウ)


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