基礎データ
全国図鑑 | No.0143 |
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タイプ | ノーマル |
たかさ | 30.5m~ |
おもさ | ???.?kg |
概要
いねむりポケモン・カビゴンがキョダイマックスした姿。正式名称「カビゴン(キョダイマックスのすがた)」。通称「キョダイカビゴン」
キョダイマックスのパワーにより、ものぐさ生活の中でお腹の毛にこぼし絡みついていた、小さなきのみの種や小石が爆発的に成長。お腹が草木の茂った土地の様になり、その姿はまるで山のように雄大。
腹部の重さの影響か、はたまた元来の習性か、バトル中はほとんど起き上がることなく少し上体を起こし手足をバタつかせて攻撃する。一見やる気がなさそうに見えるが、破壊力は絶大で、数あるキョダイダイマックスポケモンの中でも一二を争うという。
このカビゴンが繰り出すノーマルタイプの攻撃は「キョダイサイセイ」に変化する。
マックスレイドバトル
- 2019年12月から1月上旬までマックスレイドバトルに出現した。…のだが、このキョダイマックス化したカビゴン、とりわけ☆5のものは悪名高きあのキョダイカジリガメやキョダイストリンダーに匹敵するほどの強さを持っている。
- キョダイサイセイは最大レベルでも個体によっては大半のサポートポケモンを一撃でひんしに追いやるほど強力で、しかもそれらに続くのは「いわなだれ」または「じしん」の全体攻撃。
- 弱点のかくとうタイプで行こうにも、「しねんのずつき」やダイサイコがそれを巧妙に阻む。
- マルチで蔓延するムゲンダイナやザシアン、ザマゼンタのいずれの伝説ポケモンにもしっかりと対応策を講じており、耐久も高いため半端な火力では落としきる前にこちらが壊滅させられてしまう。
- 一応の対応策としては、攻撃が全て攻撃依存の物理ダメージなので、攻撃を1段階でも落とせれば少し楽になる。このため、「いかく」持ちのポケモンで挑んだり、運任せだが「じゃれつく」などの攻撃力低下が入れば成功の道が開ける。サポートではトシヒロのハリーセンがいかくを持つので、彼が入っていればしめたもの。
- 特にオススメなのが特性「いたずらごころ」によりこれらの変化技を最速で繰り出すことが可能なオーロンゲ。相手のダメージを等倍以下に抑えることが可能な上に、相手の弱点を突けるかくとう技の「ドレインパンチ」でダメージを与えつつ回復しながら長く場に居座れるのも強み。ただし、素の耐久性は低いので、HPと防御に努力値を最大まで振っておくのを忘れないように。
番外作品
『ポケモンマスターズ』
- 2021年9月16日に実装されたレッド(アナザー)のバディであるカビゴンがキョダイマックス可能。なお、「悪の組織・カントー編」ではロケット団のアジトという施設内でキョダイマックスさせた。
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
- 新無印5話
- 初のキョダイマックスポケモンとしてワイルドエリア内で登場。線路を塞いだまま寝こけ、危うく事故を起こしかけたが、ゴウ達の奮闘によって回避された。
関連イラスト
関連タグ
0142.プテラ(メガプテラ)→0143.カビゴン(キョダイマックスカビゴン)→0144.フリーザー(ガラルフリーザー)