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RepezenFoxxの編集履歴

2022-09-30 19:05:05 バージョン

RepezenFoxx

れぺぜんふぉっくす

レペゼンフォックス。日本のDJグループ。元「レペゼン地球」。

注意

グループの前身である「レペゼン地球」についても本記事でまとめて解説する。


概要

呼び方は「レペゼンフォックス」。通称「レペゼン」/「Repezen」。ファンは「レペ狂」/「Repekyo」と呼ばれる。


YouTubeを始めとするSNSや各地のクラブ、ライブハウスで活躍する日本DJグループである。また自前の曲を多く持つ歌手アーティスト

Youtubeでの人気が高いことからYouTuberと見なされることが多いが、本人たちはあくまで自分たちはアーティストとしている。

SNSでのフォロワー数が多い、いわゆるインフルエンサーでもある。


グループのリーダーはDJ社長であり、彼が演者兼社長を務める企業という形態をとっている。


メンバー全員が日本の福岡県出身。また全員国籍としては日本人だが、メンバーの一部は外国 (韓国ロシア)の血を引く。


2015年に活動開始。当初は「日本一を目指しドームでライブして解散」という夢を掲げ、「レペゼン地球」の名で活動していた。


2020年にその夢を果たし解散。しかし直後に「ジャスティン・ビーバーBLACKPINKをも超えるような世界一」という新たな夢を掲げて「Repezen Foxx」として再結成した。メンバーはそのまま変わっていない。活動拠点を日本から東南アジアへと移した。


活動・特徴

DJ社長が「どんな手段であれ結果を出した者が一番かっこいい」「今はSNSの時代」と考えているため、SNSをフルに駆使し「いかに目立つか」を考えた戦略を取っている。


そのため楽曲の他、バラエティ系の動画をYoutubeに投稿し続けている。


炎上も歓迎というスタンスであり、下ネタなど過激な言動が目立つ。メンバー全員が性病上等のヤリチンであり、ファンとオフパコすることも公言している。


交流

Youtuberの中ではヒカルラファエルてんちむヘラヘラ三銃士と親しく、よくコラボしている。


芸能人との交流もあり、田村淳梶原雄太(カジサック)、宮迫博之らYouTubeでも活動するお笑い芸人とのコラボ動画を投稿した他、乙武洋匡とのコラボ楽曲を発表している。


また海外、特に進出中の東南アジアの有名人、インフルエンサーともコラボを増やしている。


経歴

2015年…DJ社長・DJふぉい・DJ銀太の3人で音楽グループとしての活動を開始。

2016年…1月にYouTubeチャンネルを開設。3月には1stシングル「5454」を公開している。その後も音楽活動と並行してYouTubeでの活動を続ける。4月に2ndシングル「YSP」で大ブレイク。

経営していたバーの店長だった脇とバイトだったまるが加入し、そのバーは閉店。

2018年幕張メッセでのワンマンライブを開催。

2019年…4月にかねてよりの目標としていたドーム(西武ドーム)でのワンマンライブ開催、およびその準備期間としての活動休止を発表。しかし、7月に「偽パワハラ」企画で炎上し、9月に予定していたドームでのライブの中止を発表した。8月には、「炎上万博」というイベントを開催した(主催者はDJ社長)。

2020年…4月より地元福岡をふくむアリーナツアーの開催を予定。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み、アリーナツアーは中止。その代替として、6月10日に無観客ライブをYouTube上で開催した。

同年12月に解散を発表し、福岡PayPayドームで解散ライブを行った。これに伴い、「レペゼン地球」としての動画はいったん全て非公開になった。

2021年…1月1日より映像作品「Candy_Foxx」という活動を開始。

6月に解散に至った本当の経緯を説明し(詳細は後述)、「Repezen_Foxx」名義で再始動。ようやく動画に広告をつけるようになり、しばしば曲を投稿している。


メンバー5人

メンバーは最終的には11人になるとしていたが、現時点で5人であ理、増える気配はない。(ただし準メンバー含めたら当初の予定通りの人数で活動しているようなものである。)


また、マネージャー脇は「マネージャー」という肩書だが、ボーカルとしてほとんどの作品に参加しており、メンバー扱いである。


🟦DJ社長

異名「頭のおかしな奴らの帝王」「頭おかしな奴らの先頭」
イメージカラー
加入順1人目
本名木元駿之介
誕生日1992年8月29日
Twitter@DJShacho_Foxx
Twitter(サブ)@DJ_Shacho_jp
Instagram@djshacho_candyfoxx
TikTok@djshacho

「鼻ニンニク」や「深海魚」があだ名の、自他共に認めるブサメン。しかし首から下はイケメン。後に整形し首から上もイケメンに。癖のあるメンバーをまとめるカリスマ。元は駒澤大学の学生企業家で破天荒な経歴の持ち主。


🟣DJふぉい

“永久不滅のNo.2”

WELCOMETO FOYLAND

イメージカラーは。彫りの深い顔立ちでメンバーの華的なポジション。アパレルブランドを立ち上げている。まるは弟(ポジション)。見た目に似合わずインドア派らしい。元は美容系の学生。



⚪️DJ銀太

“生まれた時から銀髪”

銀太

イメージカラーは。ふぉいと合わせてレペゼンの初期メン。自由奔放な言動と熱血ぶりが特徴。元は神奈川大のアメフト部。

ソロ活動も行っている。

2022年、「DJ銀太軍団」として、タイに渡った。


🔴DJまる

“レペゼン屈指のロリコンレッド”

イメージカラーは。中性的な容姿であざといキャラ。だがロリコン。ふぉいは兄(ポジション)で仲が良い。唯一の途中参加メンバー。元は料理人。

2022年、「DJまる軍団」として、日本に残った。


🟡マネージャー脇

“前代未聞の歌うマネージャー”

【XX。】ろぐ絵①【Twitter】

イメージカラーは。マネージャーだが普通に歌うし出演する。体格が良いデブキャラだが、近年はかなり痩せた。

Repezen Foxxからは"DJ脇"に改名。

2022年、「DJふぉい&DJ脇軍団」として、アメリカに渡った。


準メンバー

メンバーではないが同じ事務所に所属しているorしていた。


🟢チバニャン

“チバニャンは天才”

正規メンバーではないが、が割り当てられている。裏方のトラックメイカー。

2022年、「DJ銀太軍団」として、タイで1年間YouTube活動を行う。


シノサン

専属カメラマン。


Devincy

1stシングル「5454」のトラックメイカー。なんと2万円で作曲を引き受けた。


KOERU

トラックメイカー。


その他、海外で出会ったファンや外国語教師を次々仲間に引き入れている。


元メンバー


DJ BANBAN

彼の脱退と入れ替わる形で銀太が加入。5454前の脱退のため詳細は不明。


ジャスミンゆま

所属の女性タレント。ハーフ。

2020年12月31日をもって、Life Groupを辞職し、モデル業、アーティスト業、アパレル業も引退すると発表し、芸能界を引退した。


卍ジェニファー卍

公式マスコットキャラクター。元は脇が演じていた。

現在、権利は前事務所にあるため、レペゼンとは全く関連性がない。



インターネット上における炎上騒動

偽パワハラ炎上騒動

2019年7月17日に、Life Group所属のタレントジャスミンゆま」が自身のTwitterにて「DJ社長によるパワーハラスメント(セクシャルハラスメントとも取れる内容である)があった」と告発する文章と画像を投稿した。

これを受け、18日にDJ社長が頭を丸めた状態で「パワハラを認め、謝罪する」という内容の動画をYouTubeに投稿し、動画内で「活動再開については20日までに報告する」と発表した。

この動画の影響で23日に放送予定であった『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の内容が差し替えになっている。(DJ社長が出演していた)


20日に動画を投稿。内容は「今回の騒動はジャスミンゆま(およびレペゼン地球)のプロモーションとして企画されたいわゆる炎上商法で、パワハラは事実ではなく、レペゼン地球も活動再開する」という発表と新曲のMVであった。なお、DJ社長は、実際には剃髪していなかったことも明かされている。

インターネット上ではTwitter、YouTubeを中心に大きな批判を呼び、レペゼン地球のメンバーやジャスミンゆまだけでなく、動画内で公開された『パワハラ ザ ホルモン』のMVに出演したマキシマムザホルモンのメンバーも激しく非難されることとなった。また、企画に対し(好意的な)意見を述べた一部のYouTuberやタレントにも飛び火した。


その後YouTubeから動画を削除。オフィシャルTwitterで謝罪文を公開し、23日には『こうせい ざ たぴおか』という楽曲(『パワハラ ザ ホルモン』のトラックを流用している)を投稿した。歌詞には「更生しました」「炎上商法絶対ダメ」などの文言が含まれている。


26日には9月7/8日に予定されていた西武ドームでのワンマンライブ中止を発表。ファンクラブ会員向けに先行販売されたチケットの代金も返金することを発表した。


10月24日に騒動についての経緯を振り返る動画を投稿。また、27日にはハフポストで、ハラスメント問題に詳しいジャーナリストの白河桃子氏とDJ社長の対談『レペゼン地球・DJ社長に聞いた「あの、でっち上げセクハラ炎上、なんだったんですか?」』が掲載された。


カレーポリス事件

2021年5月5日、Candy_FoxxとしてYouTubeに投稿した楽曲「Namaste!! CURRY POLICE」(ナマステカレーポリス)およびそのMVがインド文化やヒンドゥー教を侮辱しているということで批判を受け、在インド日本国大使館に苦情が寄せられている事を5月8日に明かした。なお、当該楽曲は削除済みであり、おわびの動画が代わりに投稿されている。


解散の経緯・真相

2021年6月、DJ社長が半年ぶりに「レペゼン地球」のYouTubeチャンネルに動画を投稿し、解散に至った本当の経緯を説明した。

現在「レペゼン地球」は楽曲含め版権(商標権)の問題で本人が使用することが出来ず、別グループ「Repezen Foxx」名義で活動をしている扱いになっている事、またこの件で裁判で係争中であることを伝えた。


詳細

社長が株式会社「Life Group」を設立した際、出資者にして経理担当・相談役だったH(仮名)という人物から資本金100万円を貸してもらっていた。Hがいうには、


「この時既に6000万円の借金があるため、グループが売れて会社が儲かったら株を差し押さえられる。株を持たないDJ活動用の会社を1つ作っておいて、借金返済が終わるまで株をHが預かっておく。その時が来たら100万円で株を買い戻して欲しい。それまでは経理等全てHがやっておく」


というのが当時の言い分だった。

ところが、Hは幕張メッセでライブするようになっても経理の詳細を全く見せようとせず、いざ借金返済できて株を買い戻そうとすると、


「退職金4800万円、レペゼン地球の楽曲の権利、その後この先入ってくる印税全てを譲渡する」という条件の契約書を渡される。流石にサインできないし、ようやく見せてもらった経理にはいかがわしいお金の動きもあったために、そのことについて話し合おうとすると、


Hは何とDJ社長をクビにしてしまった。なお、Hが横領したお金は息子に横流ししていたという。

裁判期間中、「レペゼン地球」の楽曲含めた版権(商標権)は、Hが保有していた。


結末

2021年12月27日、「DJ社長がH氏に一定の解決金を支払い、『レペゼン地球』名義の権利は全てDJ社長側に帰属するという内容で解決した」という報告動画をアップ。この解決金は元々社長が支払おうと決めていたものであり、金額の詳細や経緯の詳細などは守秘義務で話せないものの、社長、H氏、レペゼンメンバー、チバニャン、関係者全員が納得する結果であるという。

何はともあれ、これでまた「レペゼン地球」名義で活動できるようになり、曲の権利も取り戻したことになる。ただし、マスコットのじぇにふぁーまでは取り戻せなかった模様。

なお、この動画の数日前に、例の「本当の経緯」の動画が削除されており、OPが「レペゼン地球が世界一」になっていたため、進展があったと感づくファンもちらほらいた。

解決後、「レペゼン地球」としての曲・動画が再び公開された。


関連タグ

YouTube

シバター ヒカキン ヒカル ラファエル よきき…YouTuberと親交が深く、コラボ動画を多数投稿している。

ボブ・サップ…コラボ動画のほか、彼を題材にした楽曲「GachiBokore」を発表している。


外部リンク

公式サイト

公式ファンクラブ

レペゼン地球【公式】YouTubeチャンネル

【レペゼン地球】曲チャンネル

Repezen Foxx【公式】YouTubeチャンネル

公式Twitter(レペゼン地球)

公式Twitter(Repezen Foxx)


現在はYouTube動画の投稿の他に、TikTokやYouTube Short動画などの投稿も行っており、世界に広めるために英語やロシア語などを交えた動画も投稿し、近年はインドネシアにも進出


当記事では、同年に発足したプロジェクト「Candy_Foxx」についても記載。


特色

レペゼン地球時代の楽曲をアレンジし、お経をサンプリングしたり和楽器を使うなど、全体的に和風のテイストにリミックスしている。衣装も法被にキツネのお面と、「世界進出」という目標とは裏腹にかなりを強調している。


Candy Foxx

2021年1月から新たに始まったプロジェクト。Repesen Foxxとしての音楽活動とはまた別に、レペゼン地球時代の曲を和風インストゥルメントにアレンジし、制作した映像のBGMとして投稿している。

開始のタイミングでレペゼン地球が解散してしまったため、当初はこちらがグループ名であると思われていたが、リーダーのDJ社長の口からは、

  • このプロジェクトの開始に解散騒動とは全く関係ないこと
  • これは音楽作品ではなく映像作品である

とのことが明かされた。

幼少期は漫画家になりたかった社長が、自分のDJ活動を活かし趣味の一環で書き始めた物語である。とはいえ、ストーリーが明確に語られるわけではなく歌詞もないため、内容の判明はファンのコメントの考察に任せている。社長としては、「最後はこの一連の作品群を繋げて1つの映画にしたい」とのことで、「うまくいくかどうか、失敗するかどうか、それすらも楽しみ」と、社長の持ち味のポジティブさとクリエイティブ精神が垣間見えるコメントを残している。


この作品のきっかけこそ社長の趣味ではあるが、いずれはアニメ化などを視野に入れた「IP」「キャラクタービジネス」としても取り扱っていきたいとも語っている。メンバーが全員キツネのお面を被っているのも「キャラクター性」を持たせるため。



余談

Repezenは本来「represent」、Foxxは「Fox」である。ただし、xを2つ並べた様子はレペゼン地球時代のロゴにどこかしら似ている。


関連タグ

音楽 レペゼン地球

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