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モスキート娘の編集履歴

2022-12-13 14:07:45 バージョン

モスキート娘

もすきーとむすめ

モスキート娘とは、漫画「ワンパンマン」に登場する女怪人。

「ふふふ 私を排除するですって? ふふ!」

CV沢城みゆき

概要

原作版およびリメイク版では5・6撃目、アニメでは第2話に登場。災害レベル鬼

進化の家」のジーナス博士が試作品として生み出した、女怪人

サイタマジェノスが出会う切っ掛けとなった怪人で、リメイク版の姿のお陰で根強い人気がある。

外見

センシティブな作品センシティブな作品

人間の女性の体に、腹部がある。

額には口吻の様な突起物が生えている。らしく全身が白黒縞模様

pixivに投稿されるイラストの大半はリメイク版セミロングの頭髪や複眼触覚が頭部に追加され、額の鋭い口吻は出し入れ可能。女性らしいスタイルを意識しながら多関節の四肢等の異形、可愛らしくも美しい表情など、作者の画力も相まって多くの読者から支持された。


後述する強化形態では刺々しい外見になり、四肢や爪が鋭くなる。

通常形態・強化形態ともに漫画とアニメで違いがあり、比較すると面白いかもしれない。

因みに強化形態はアニメでは赤肌

原作版では怪人らしく、筋立った皮膚や四本腕、肥大化した腹部等、リアルな外見。

能力

の群れ(専門家曰く「完全な新種」)を自在に操り、驚異的な吸血力で動物を瞬間的にミイラ化させる。操作範囲は半径50kmとかなり広大。その規模と危険性から、蚊の群れだけで『災害レベル鬼』と報道された。

相手の生死の判別が出来る等、操作精度も侮れない。空を覆う蚊の群れが黒い霧の如く蠢く様子は不気味で、サイタマもイヤそうな顔をしていた。


彼女は飛行が可能で、高い機動力に加え、による斬撃や額の口吻による刺突ですれ違いざまに相手を攻撃する。特に刺突はジェノスの片腕をもぐ威力を誇る。

通常形態では戦闘能力が低く、彼女自身ジェノスと対峙した際は勝機なしと判断していた。ジーナス博士にも「貧弱な羽虫」「所詮は試作品」と言われており、ジェノスにいつの間にか両足をもがれている等、反応速度は今一つ。


しかし、蚊の真価は『吸血。蚊の群れに集めさせた大量の血液を自身の体内に注入して、身体能力を飛躍的に向上させ、災害レベル”鬼”に恥じない強化形態になる。この状態なら腕の一振りでビルを壊す破壊力を発揮し、スピードも上昇する。過信と油断が重なったとはいえジェノスの体を一瞬で破壊し、自爆寸前まで追いやった。

動向

大量の蚊を引き連れてZ市に襲来、多数の人間や野生動物に被害を出していたところ、ジェノスと遭遇して戦闘となる。サイボーグの彼に蚊の攻撃は効かず、自ら戦うも、ジェノスの片腕を奪うと同時に自身の両足が奪われたので、自身の強化の為に一時退却。


ジェノスの元にサイタマがやってきた頃、ジェノスに全ての蚊を差し向けて蚊が全部焼き払われるもこれは自身の強化が完了した為、蚊が用済みになったから。

再びジェノスと交戦し、今度は圧倒的な力でジェノスを追い詰める。ジェノスが自爆を試みたが、横で見ていたサイタマに平手打ち一発でブッ飛ばされ、ビルをぶち破ってそのまま空の彼方に飛んで行った。


アニメ版では少々演出が異なり、ビルに当たった瞬間に大量出血して(蚊の腹部がビルに激突して破裂した)飛んで行くというものに変更されている。

明確に倒された描写はなく、ファンが彼女の復活を望む根拠の一つになっている。

この事件がきっかけで、ジェノスはサイタマに弟子入りを志願し、更に二人は『進化の家』との戦いに巻き込まれる事になった。

余談

モチーフは多分ダイナマンの敵組織、ジャシンカ帝国のヤブカシンカ。蚊の怪人で、両手足が長い部分が共通している。リンク先参照

本編ではサイタマに吹っ飛ばされて以降は未登場だが、『生き残って「たこやきの家」の看板娘になっている』彼女が、村田雄介氏がTwitterに上げた画像で描かれた。

両手足が義肢もなく、蚊の腹部があった部分には絆創膏が貼られている。今後、再登場する際はこの外見だろう。

関連イラスト

  • 通常形態

蚊子女センシティブな作品

  • 強化形態

センシティブな作品センシティブな作品

  • 看板娘ver

センシティブな作品センシティブな作品

関連タグ

ワンパンマン 怪人(ワンパンマン) 進化の家

 モンスター娘 女怪人 虫娘


ジャシンカ帝国:恐らく進化の家の元ネタで怪人も進化獣と呼ばれる。

怪人姫弩S:同じく人気の女怪人。

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