ピスティ

ぴすてぃ

週刊少年サンデー作品『マギ』の登場人物。

概要

羽を模した笛で動物とルフの波長を合わせて懐柔させる力を持っており、最も得意とするのは鳥で、海の動物は苦手。

背丈はアラジンと変わらない幼い印象を与える少女だが、実はアリババよりも一つ年上。

その容姿からか、セクシーな女性（胸の大きな女性）に対して複雑な感情を抱いてる模様。ヤムライハのことを「ヤムおねえさん」と呼ぶアラジンが当初、呼び方に悩んだ際には、涙を零して抗議の声を上げていた。

しかし彼女自身はまだ成長期だと思っているらしい。

当初は背丈でアラジンに勝っていたからお姉さんぶれたが、マグノシュタットからシンドリアに戻ったアラジンと再会したときには背丈がほぼ同じになってしまい、号泣した。

さらにアラジンは普通に成長しているから尚更…

見た目に似合わず恋愛経験や知識が豊富で、王宮内に多くの恋人を作っては手玉に取っているオオカミ少女。それが原因で王宮内で恋愛沙汰の揉め事を起こしてはジャーファルを激怒させている様子が、作者の手書きブログで見られる。

その関係で付いた裏の俗称が「ロリビッチ」。

一方で、トラブル無く仲良くしている女友達はヤムライハのみである。

上記に相まって嘘泣きが得意だが、ジャーファルにはもう通用しない。

同じく手書きブログでは、シャルルカンとよくつるんでは遊ぶ様子が描かれている。

実際ではシャルルカンのほうが年上なのだが、弟のような存在の飲み友達。頭の作りが似ていると思っている。

その出自は、どうやらアルテミュラ国の女王の末娘、という身分らしい。