概要
今までの競馬メダルゲームは画面の中や模型に出て来る競走馬の勝ち馬を予想するギャンブルゲームだったが、『StarHorse』シリーズは従来の勝ち馬を予想するベットゲームはもちろん、家庭用ゲームで好評だった『ダービースタリオン』シリーズ、『ウイニングポスト』シリーズ等の競走馬育成シミュレーションゲームの要素を取り入たオーナーゲームはプレイヤーが生産した競走馬を育成しながらレースに出走することで、今までの競馬メダルゲームにはなかった新感覚の要素で人気を博し、競馬メダルゲームの金字塔となった。(『StarHorse2』以降はオリジナル騎手の育成が出来る)
レースプログラムはJRAの重賞レースを採用の他に帝王賞、凱旋門賞、ドバイワールドカップ等の地方、海外のレースもある。
オグリキャップ、ディープインパクト、ウオッカ等の競走馬、武豊、岡部幸雄、戸崎圭太、内田博幸等の中央、地方の騎手は実名で登場、O・ペリエ、M・デムーロ以外の海外の騎手は架空。
レース実況は、競馬ファンでおなじみの元関西テレビのアナウンサー・杉本清氏が担当。
『スタホ』シリーズの現在は、『StarHorse3・SeasonⅠ A NEW LEGEND BEGINS.』が稼動中!!。
余談だが、『スタホ』シリーズのスタッフは、現在稼動中である選手の育成が出来るボートレース(競艇)メダルゲーム『StarBoat』を開発していた。
オーナーゲーム・育成馬編
(継承引退したプレイヤー馬を代重ねとして配合することもできる)
調教を行いながら飼葉を与えて、馬体重の調整、能力と調子を上げることができ、馬の適正を合わせながらレースに出走。
ただし、出走するにはGⅠ・30枚、GⅡ・20枚、GⅢ&OP・10枚が必要で、レースで1着から3着以内に入選すれば、賞金(メダル)が獲得できる。
GⅠレースの成績を収めた競走馬には、WBCの特別招待が、更にWBCで成績を収めるとSWBCの特別招待される。
オーナーゲーム・育成騎手編
『StarHorse2』から導入されたシステム、2人のオリジナル騎手の育成ができる、
ランニング、VTR研究、筋トレ、シミュレータを行いながら調整をして、逃げ、先行、差し、追い込み、大逃げ、捲り、自在の戦法を覚えることができる、GⅠ等で優秀な成績を収めると、優勝獲得賞金メダル1000枚のWSJS(ワールドスーパージョッキーシリーズ)へ無料招待されることが出来る。
『StarHorse3』では、WSJSが廃止し、変わりにJOCKEY’GRAND PRIX(JGP)として生まれ変わった。
引退後は次世代の騎手に引き継ぐことができる。