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旧地球連邦の編集履歴

2023-05-14 10:29:29 バージョン

旧地球連邦

きゅうちきゅうれんぽう

「機動新世紀ガンダムX」に登場する、新地球連邦の前身。正式名称は「地球統合連邦政府」。

概要

機動新世紀ガンダムX』に登場する、二大勢力「新地球連邦」の前身となる勢力。

人員はほぼ新体制の新地球連邦に移っているため、本項では崩壊までの歴史と開発した兵器などのについて記載する。


地球統合連邦時代と第七次宇宙戦争

アフターウォー以前の時代、地球圏を統治していた地球統合連邦政府(略称は地球連邦)という巨大国家・政権が存在していた。連邦の本部は南米だったらしい。また宇宙進出も行われスペースコロニーで人類が生活していたが、コロニーを管理下に置きたい連邦とコロニー独立を唱える宇宙移民は対立し、過去に何度か宇宙戦争へと発展していた。

そしてスペースコロニー群クラウド9における宇宙革命軍の独立運動に端を発した紛争が拡大し、宇宙革命軍との地球圏を巻き込んだ全面戦争へ突入した。これが第七次宇宙戦争である。

戦争が膠着状態となって8か月が経過し、長期戦の不利を悟った革命軍が地球に甚大な被害を与えるコロニー落とし作戦を切り札に降伏を迫ってきた際に、連邦軍はかねてより研究していたニュータイプ兵士やその専用に極秘に開発していた決戦用MSガンダムを投入し徹底抗戦の構えに出た。

そしてその中のガンダムX(ジャミル・ニート搭乗)がサテライトキャノンでコロニーの一基を破壊した事が人類史上最大の悲劇の幕開けとなった。

勝利を焦った革命軍はコロニー落とし作戦を強行、連邦軍もこれに対して一歩も退くことなく応戦、結果戦局は泥沼となり、遂には多数のコロニーが落下し地球に致命的なダメージを与え、100億もいた人口の大半が死滅、そして両軍とも壊滅状態となり地球統合連邦政府は崩壊した。


大戦とコロニー落としによる被害は甚大なもので環境激変や生態系破壊が起こり、生き残った人々は苦労しながらも生きていく羽目になった。そして15年後のA.W.0015年、地球がようやく安定期に入った頃、旧連邦の影が動き始めていた・・・。


主な所属者

主なMS


主な艦船

  • アルプス級陸上戦艦
  • ピレーネ級陸上戦艦
  • ロッキー級陸上戦艦
  • ヒマラヤ級陸上戦艦
  • アオヤギ級宇宙戦艦

関連タグ

機動新世紀ガンダムX

新地球連邦 D.O.M.E. Lシステム


地球連邦軍:モチーフでその本部も南米である。

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