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地球連邦軍

ちきゅうれんぽうぐん

機動戦士ガンダムに登場する、主人公の所属する軍事勢力。
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地球連邦軍-一年戦争から始まる衰退


宇宙世紀0079年

ジオン公国の宣戦布告によって勃発した一年戦争の緒戦であるルウム戦役で大敗した地球連邦軍は、ジオン公国へ対抗すべく連邦政府は当事の連邦宇宙艦隊の提督であったレビル中将大将へ昇進させて連邦軍最高指揮官へ抜擢。同時に有力な将校を集めて最高幕僚会議を形成してジオン公国の侵攻に対抗する。

後に一年戦争と呼ばれる人類史上初にして最大の宇宙戦争に勝利すべくMSの実用化に全ての国力を傾け、結果としてRX-78ガンダム、或いはその量産型であるジム系統の開発に成功し、ジオンに対抗できる戦力整備を果たしたが、大戦末期のア・バオア・クーでの消耗戦とザビ家壊滅による両軍の継戦意志の喪失により停戦。しかし、多数のジオン残党が復興した共和国の命令に従わずに逃走。戦後もそれらの残党勢力との消耗戦を余儀なくされた。

大戦に伴って発生した問題
1.人的リソースの問題
正規軍将校が初戦で消耗してしまった結果、質の悪い軍人が多数登用されて非人道的な行為を励起させてしまった(最もこれはジオン軍も同一)。
また、スペースノイドに対する不満がさらに増長し、その波に乗って戦時体制の状態を戦後も維持してしまったがため様々な癒着、事なかれ主義が発生し、それがさらに大きな問題に発展してしまう。
他にも数えきれない死傷者、戦災孤児、傷痍軍人問題など様々な問題が後の戦後最悪のテロのトリガーとなる。

2.軍備そのものの大改革
従来型の軍隊から新兵器であるMSの本格導入した体制移行を図ろうと企図するも、初期生産型のMS群の初期不良による苦戦、また、多数の新型MSを並立して開発したことにより乱立した部品規格のために遅々として進まず、また、現存している機体も解体によるパーツどりでの共喰い整備やそもそも規格外部品を組み込んだ“キメラ”のような機体が多数残存したせいで大半のMSを規格統一のために廃棄・もしくは改修を余儀なくさせ、軍そのものの財政をひっ迫、結果として残存するジオン残党軍に対し、実戦部隊への高性能機の支給が間に合わず、完全な掃討に失敗した一因となった。

3.国体自体の致命的な打撃
この戦争によるコロニー落とし等で、地球上は激しく疲弊したため、連邦政府は戦後の復興は地球を優先した政策を実施せざるを得なくなる。各コロニー群は連邦政府の地球優先政策に対して感情を悪化させ、アースノイド・スペースノイド間の大利が構築されていく事になる。この対立は宇宙戦国時代到来まで続く事になる。

宇宙世紀0080以降

終戦するも、戦時中
一年戦争終結後も、連邦軍は戦時体制のまま軍の再編成に着手し、0083年には“連邦軍再建計画”の一環として、アナハイムエレクトロニクス社に5種の高性能MS(GP00~GP04)を発注、併せて規格の乱立していたジム系MSの規格統一を試み、後期生産型ジムとほぼ同系機であるジム改をし主力として採用するなど、MS中心の軍備を構築するための数多くの政策を実施した。
しかしながら同年発生した“デラーズ紛争”により、豪州トリントン基地に地上試験の為配備された核搭載型MSであるガンダム試作二号機(GP02通称サイサリス)をジオン残党に奪取、その後強行された観艦式にて観閲、受閲艦隊双方に対し、核弾頭が使用されたうえに、北米にコロニーを投下された。
結果、終戦後のジオン残党の脅威が再確認される事になる。その不安の増長に便乗し、治安維持軍であるティターンズが発足する。

内戦期の始まり
治安強化の為に発足したティターンズであったが次第に軍閥化し暴走、連邦政府の命令なしにバスク・オム大佐がサイド1・30バンチコロニー住民の反連邦デモに対し、化学兵器戦により1500万人異常を虐殺し、鎮圧。報道管制によって一般住民に事実は知らされることは無かったが、軍高級将校間の決裂は決定的となり、正規軍内に反ティターンズ派閥である、エゥーゴが結成される。
後にティターンズの新型MS奪取に端を発する内戦状態(グリプス戦役)に突入すると、度重なる戦いで連邦政府はの国体は混乱を窮める。長期化する内戦、その隙間を出入りする旧ジオン残党勢力、
それらは連邦の国体としての機能を損ない、最終的には改革派勢力として戦ったエウーゴはその戦力をすり減らして主要な幹部を多数失ったことで組織的な戦闘力を失い、ティターンズは、ネオジオンとの“理不尽な同盟”を締結していたことで、エゥーゴとの戦いによって壊滅したのち吸収され、事実上、連邦内の内戦は勝利者の存在しない無意味な抗争として幕を閉じた。

その後の衰退
グリプス戦役直後に開戦した第1次ネオジオン抗争に於いて連邦軍は、その戦力を整備する事すらままならない状態で戦争に突入する。主力機であるジム3はエゥーゴの地上支援組織であるカラバの協力でようやく戦力化・生産に成功するものの、その総生産機数は800機程度とジム系の機体に比べて非常に少数であった。また、連邦自体も各種の新鋭機の開発を進め、配備していたものの、ネオジオンとの戦闘に割ける兵力は、同時期に発生したぺズン教導団による“ぺズンの反乱”事件のせいで、非常に少なく、実質正面からネオジオンに戦いを挑んでいるのは、エゥーゴ・カラバのみというお寒い状況であった。
その後第2次第3次ネオジオン抗争を経て消耗・弱体化、フロンティア4事件勃発時には、まだ反乱勢力に対する組織的な行動を行うだけの統制を残していた。
しかし、その後の木製戦役を経た宇宙世紀0153年には、各コロニーが事実上独立し、抗争を繰り広げている“宇宙戦国時代”と称される混乱期に突入する。この時代はアースノイド対スペースノイドの対立軸は事実上終焉しており、各紛争に連邦が介入することを求められているような時代だが、連邦政府は無関心を決め込んでいる。最終的には宇宙戦国時代を軍事力で抑えるべく、宇宙世紀0217年に各コロニーへ侵攻し、激しい抵抗を招いた末に、宇宙世紀0218年に崩壊している。ただし、0222年に地球連邦政府と各コロニーが和解しているため、地球連邦崩壊は政府の消滅では無かった模様。

組織構成

・最高幕僚会議
各派閥を形成するほどの有力将校で結成された最高決定機関。しかし自己保身に走る者や密かに野望を持つ者など内部は腐敗しており、レビル自身がジャブローのモグラどもと揶揄している。
レビル大将ゴップ大将・エルラン中将グリーン・ワイアット中将・ジーン・コリニー中将
ジョン・コーウェン少将ブレックス・フォーラ准将ジャミトフ・ハイマン大将

・宇宙軍
提督 ティアンム中将
ルナツー駐留軍 ワッケイン少佐
第13独立戦隊 ブライト・ノア中尉(後、ロンド・ベル指揮官に就任) 同隊 アムロ・レイ少尉
不死身の第4小隊 サウス・バニング大尉
・地上軍
極東方面軍独立機械化混成連隊 イーサン・ライヤー大佐 同第08小隊 シロー・アマダ少尉
第136連隊所属 マチルダ・アジャン中尉
・特殊部隊
地球連邦軍第11独立機械化混成部隊 ユウ・カジマ少尉
スレイヴ・レイス(第20機械化混成部隊) トラヴィス・カークランド中尉
教導団ネメシス ユージ・アルカナ中尉
特殊部隊シャドウズ カイン・ラグナード大尉

主要戦力

・宇宙軍
マゼラン級・サラミス級・コロンブス級・ボール
・地上軍
ビッグ・トレーミディア陸戦型ガンダム陸戦型ジムジム・ストライカー61式戦車フライマンタトリアーエズ
・地上軍・宇宙軍共通
ジムジム改ジム・コマンドジムキャノンガンキャノン量産型ガンキャノン

特殊兵器群

ガンダムタイプMS
ホワイトベース

ブルーディスティニー
スレイヴ・レイス
ペイルライダー

宇宙世紀0087/0088年

主要戦力

サラミス改
アレキサンドリア
ガルダ
ガルバルディβ
ジムⅡ
ジムⅢ
ハイザック
マラサイ
バーザム
グリフィン
Zプラス
ガンダムMK-Ⅱ
ガンダムMK-Ⅲ

宇宙世紀0093年

主要戦力

サラミス改
クラップ
ジムⅢ
バージム
ジェガン
リ・ガズィ
量産型νガンダム

宇宙世紀0096年

主要戦力

クラップ
ジェガンD型/スターク・ジェガン
ジェガンA2型
ジムⅢ
リゼル
ロト
ジェスタ
ネェル・アーガマ
ゼネラル・レビル

宇宙世紀0123年

主要戦力

サラミス改
クラップ
ジェガン
ヘビーガン
ハーディガン
Gキャノン
Gキャノンマグナ

宇宙世紀0153年

主要戦力

クラップ
ジェムズガン
ジャベリン

宇宙世紀0200年代

主要戦力

フリーダム

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