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国鉄特急色の編集履歴

2023-06-26 11:07:07 バージョン

国鉄特急色

こくてつとっきゅうしょく

国鉄特急色とは、国鉄時代に製造された特急用車両に車両に広く使われていた塗装のことである。

一般的にクリーム色と赤のツートンカラーのことを指す。国鉄時代の特急列車のほとんどはこの塗装で塗られており、鉄道に詳しくない、興味のない人でも「こんな色のやつ走ってた」と、ファンでなくても含め日本人の間では非常に高い認知度を誇る。


1958年、特急「こだま」用の20系電車(後の151系電車)の登場に際し、クリーム4号地に対して窓部分に赤2号を巻いたデザインを決定した。この後に続く特急形の電車と気動車に採用される「国鉄特急色」の始まりである。このカラーリングはヨーロッパで当時運行されていた特急列車『TEE』のカラーを逆転させたものともいわれるが、真相は不明。


以降、国鉄時代に製造された特急車両は大半がこの塗装でデビュー。70年代、80年代にはこの塗装の特急の車両が全国を走っていた。


1980年代以降

1981年に登場した185系では、この塗装を用いずに独自の塗装を採用。以降の車両は、独自の塗装を纏った車両も増えていくことになる。

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