近親相姦的には、義妹に比べてロマンは少ないが、背徳感では圧倒的に上。妹萌えが悪化すると、実妹でしか萌えれなくなる。
18禁ゲームにおける実妹
18禁ゲームの世界においては、ソフ倫によって一時期実妹モノ(異性間の近親相姦)が規制されていた。その為、その時期の18禁ゲームで妹モノといえば義妹の事であった。実妹が出てくる場合は、サブヒロイン扱いかつ、精々サービスショット止まりで、基本的に兄とのHシーンは無かった。(NTRはあった)。
だが、中には死んだ実妹を元にしたアンドロイド妹(物理的に血の繋がりが無い)や、電脳世界での実妹のアバターとの性行為(現実世界では肉体関係は無い)や、前世での実の兄妹(現世では他人同士)や、姉になった元兄と実妹との性行為(同性間の近親相姦はOK)や、設定上義妹というだけで、本編中ではさも実妹のように描かれたものや、ソフ倫を通さず同人流通で販売された実妹モノなど、実妹派の涙ぐましい努力と工夫とコダワリを感じさせる作品もあった。
現在ではソフ倫の近親相姦規制が緩和された事により、実妹とのHシーンも普通に見られる。実妹好きには良い時代になったものである。
都条例による一般作品での近親相姦規制
都条例では、18禁ではない一般作品において、実妹を含む直接的な近親相姦描写が規制される事になった。
これにより、すでに廃刊が決まった作品もいくつか存在する。
直接的な近親相姦描写が無ければ、あるいは義妹であれば規制対象外だが、今後、一部の名作を除き、直接的な近親相姦描写のある実妹モノの漫画やゲーム、アニメは一般作品としては販売できなくなる。
それらは18禁として販売しなおすか、後付で義妹設定に変更する必要がある。
ソフ倫規制が緩和したかと思えば、今度は一般作品において実妹規制の悪夢が蘇る事になってしまった。
注意事項
勘違いされがちだが、フィクションにおける近親相姦と現実のソレは実はまったくの別物である。
実妹モノに興奮しているからと言って、その人が実際に自分の妹に欲情しているという事はまず無い。
そもそも、妹キャラは兄キャラの妹なのであって、自分の妹ではない。
近親相姦というシチュエーションに興奮する事と、自分の肉親に興奮する事はまったくの別次元の問題なのだ。
なので、身の回りにこういう趣味の人がいたとしても、どうか誤解しないで欲しい。
よく言われることだが「実の妹に萌えるなんてありえない」なんて、当の本人たちが一番わかってることなんです。