概要
『黒子のバスケ』に登場する高尾和成 × 黒子テツヤのBLカップリングの略称。
現在高尾は秀徳高校バスケ部に所属、黒子は誠凛高校バスケ部に所属している。
お互い中学時代に面識はなく、互いに存在を認識したのはコミックス第3巻インターハイ予選決勝、秀徳高校対誠凛高校戦である(ただし、高尾には緑間からの事前情報があったと考えられる)。
高い空間認識力(作中では鷹の目《ホークアイ》と呼称されている)を持つ高尾には黒子の視線誘導(ミスディレクション)が効かないので、黒子にとって高尾は天敵。
逆を言えば、影が薄く人に認識してもらいづらい黒子を見失わない貴重な人材である。
高尾が作中やキャラクターソング内でのモノローグで言葉にしているように、お互いがパスワークを生業とした選手である。その能力からも互いに意識せざるを得ず、その上これから彼らが引退するまで続いていくであろうそのライバル関係が一部読者の琴線に触れた。
身長差は8cm(高尾が176cm、黒子が168cm)。両名ともに高身長の登場人物が多い作中において相対的に見るとやや低めの身長となっている。ただしあくまで相対的なものである。