概要
ルシタニア王国国教会大司教にして異端審問官。フルネームはジャン・ボダン。
初登場時から縛られて動けないシャプールを痛めつけたり、異教徒であるというだけパルスの民を虐殺したり、パルス王立図書館に所蔵されていた本を全て焚書にしたりとテンプレなほどの宗教原理主義過激派的な盲信者ぶりを発揮する。
エクバターナに潜入し、その一部始終を見ていたナルサスはダリューンに「財貨を奪うというならまだしも、文化を破壊するとは。他の将軍だの何だのは全てお前に譲ってやるから、あのボダンとかいう猿は俺に殺させろ」と怒りを露わに吐き捨てている。
一方でパルスの宝物庫の管理をしていても殆ど手をつけないほど物欲に乏しい。