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アサシンクリードシャドウズ

あさしんくりーどしゃどうず

『アサシンクリードシャドウズ』(Assassin's Creed Shadows)は、UBISoft発売のステルスアクションアドベンチャー。
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概要

2024年11月15日発売予定。

日本の戦国時代を舞台に、黒人の武士「弥助」、伊賀の忍にしてアサシン「奈緒江」を主人公に、各々の目的を果たすべく動乱の時代を駆け巡るとの事。


登場人物

藤林長門守を父に持つ伊賀の忍びにして、アサシンでもあるくノ一。

信長の伊賀攻めによって故郷が滅ぼされ、同時に父・長門守が何者かによって殺害されてしまう。

残された彼女は、父とのある約束を果たすべく、故郷である伊賀の里を出て敵討ちを探す旅に出る。

シリーズ伝統の舞台となる土地で生まれ育った主人公。

原点である「初代」~「ミラージュ」までのステルスを主体にしたキャラクターとの事。

暗殺はおなじみのアサシンブレードを使い、戦闘では小太刀、鎖鎌、手裏剣や煙幕を用いて戦う。

弥助には出来ない、鉤縄を用いた高速移動が可能。


元々は宣教師の奴隷であったが、謁見した信長に気に入られ、彼の小姓となった屈強なアフリカ人男性。

大恩ある主君の信長を死に追いやった組織を追い求め、進むべき新たな道を見出すべく戦場を駆ける。

シリーズ初の実在の人物にして、舞台となった国以外で生まれ育った主人公。

RPG作品である「オリジンズ」「オデッセイ」「ヴァルハラ」の流れを組む戦闘が主体のキャラクターとの事。

戦闘面では、奈緒江には持てない火縄銃や金棒、弓といった大型の武器が装備で立ち回れる。

ステルス面は、物音を立てやすいといった欠点があるが、奈緒江には出来ない壁を破壊してショートカットが可能。


弥助の主にして、奈緒江の家族の仇。

弥助の視点からは弥助が、奈緒江の視点からは、圧力や恐怖といった面が描かれるとの事。

外伝的な資料からはテンプル騎士団寄りとのことだが…


  • その他

寧々お市の方千利休狩野永徳などが登場する予定。



炎上事件

日本を舞台に忍者を主人公した作品は10年前から熱望されていたが、ところが本作の主人公がくノ一と織田信長に使えた実在の黒人・弥助であると発表されると国内外問わず大炎上へと発展した。YouTubeで公開されたトレーラーでは特殊なツールを使うと海外版が高評価が20万件に対し3倍の60万近い低評価ツイートされている。何故こんなにも荒れてしまったかと言うと


1.日本が舞台なのに実在した黒人を主人公にしてしまった。(現地人の架空の人物が主人公というシリーズの伝統があった)

2.大手ゲームメディアの『IGN』の韓国系アメリカ人記者の失言。(「アジア人の役割に別の人種が入るのをもっと見たい」などと語った)

3.ファミ通のインタビューに答えた開発陣の失言。(弥助を「私たちの侍」「日本人ではない私たちの目になれる人物」と称した)

4.雑すぎる歴史考証(にも関わらずゲームディレクターは「歴史上の人物や当時の出来事を忠実に描いている」などと語った

5.シナリオライターが主人公2人ともLGBTであると明言

6.露骨過ぎるポリコレ描写(ポリコレが行う活動の一つに「弥助に関する誇張や捏造を史実として広める」というものがある)

7.偉大過ぎた『tsushima』『仁王の存在。


これにTwitter(X)の創立者・イーロン・マスク「DEI kills art(ポリコレは芸術を殺す)」とツイートしubisoftを痛烈に批判した。

そして女性脚本家のTwitterアカウント鍵かけ逃亡やIGNJapanによる擁護動画など、炎上の燃料が投下されていった。


余談

ピクシブ百科事典にて、2024年5月18日の注目の記事で弥助が上位に並ぶという展開になったのだが、これは本作に登場することが理由のひとつと思われる。

そして本作の影響によるものなのか、ウィキペディアでは弥助の記事の書き換え合戦が勃発した。


実は第三次十字軍やルネサンス期のイタリアなど複数の舞台の物語があるiOS専用ゲーム『Assassin's Creed: Memories』の中に戦国時代の日本を舞台にした物語があった。しかしゲーム自体は1年程でサービス終了しており、日本語版がなかった為か日本ではあまり知られていない。


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