概要
スクウェア(現:スクウェアエニックス)のゲームボーイ用RPG『魔界塔士Sa・Ga』のラスボスである神にチェーンソーが通用してしまうというプログラム上の設定ミスから生まれた衝撃的な一文。
神をチェーンソーでバラバラにして倒すというそのインパクトの強さは、同社の別作品ではネタにされリメイク版では仕様になってしまうほどであった。
ちなみに、神を倒したときのグラフィックは神が左右真っ二つになるというもの。
チェーンソーで倒す事を想定してたようにも見える死にグラである(※)。
なお、普通に戦うとラスボスだけあって凄まじく強い。
普通に単体攻撃武器で倒したときに出る「かみは しんだ」というメッセージを見るのは、種族によるが結構苦労する。
(※当然だが仕様ではなプログラムミスである。ただ、非常にネタにされたことから後戻りできなくなったのか、移植版ではそのまま仕様として持ち込まれた。)
余談
次作のSa・Ga2秘宝伝説では主人公とその仲間はチェーンソーでバラバラにされても全滅しない限り戦闘後にHPが1の状態で復活するという恐ろしい連中だったりする。(システム上のHP=0の扱いが「死亡」から「気絶」に変更されたため)
半熟英雄対3Dにおいてはエッグモンスターとして「かみ」が登場。チェーンソーを使えるうえ、使うと敵と本人をバラバラにしてくれる。スクウェアエニックスよ、何がしたかった……