プロフィール
概要
FFシリーズ
伝説的な飛空艇のパイロットとして知られ、神羅カンパニーの宇宙進出計画に当たっており、宇宙ロケット・神羅26号の搭乗員を務める予定だった。
ロケット発射が失敗に終わった後も宇宙への思いをはせ、日々神羅26号の整備を行っている。
口が悪い(ユフィほどではない)が強い信念を持っている。
べらんめえ口調の上、人情もろく短気で江戸っ子のような性格である。
また、村民や飛空艇乗組員からは大いに慕われており、そのカリスマ性からか、クラウドさらにはティファが不在の折には、バレットに頼まれてパーティーでのリーダーの代役を務めた。つまり、一時的とはいえ、主人公がシドになっていたのである。シリーズでは他にシドの名前を持つ人物が正規パーティキャラになった例はIVのシド・ポレンディーナのみなので、当然ながら唯一の事例となる。
武器は槍。走り方は、腹を突き出して走るいわゆる「おっさん走り」。
『FFVII AC』では新型飛空艇シエラ号と共に登場する。
かなりの老け顔で、とても32歳とは思えない。メインキャラクターの中でも、年齢は上から4番目(1位はヴィンセント(50代)、2位はレッドXIII(48歳)、3位はバレット(35歳))で真ん中あたりである。
ただし、最年長のヴィンセントは宝条の改造によって、27歳で老化が止まっていて、オッサンのイメージがあまりない。2番目に年長のレッドXIIIも、一族がたいへん長寿であり、人間年齢では15、6歳だというが、精神年齢はそれよりも下に感じる。
よって、最も顔の老けているシドとバレットの二人がよくオッサン扱いされている(心は少年だそうだが)。
KHシリーズ
KHシリーズにも登場し、こちらの年齢設定は42歳。
ラクダのシャツにステテコと腹巻という、よりおっさん臭さを強調した格好になっている。
『CC FFVII』では名前のみ登場している。
なお、検索は「FF7 シド」とした方が、多くのイラストにヒットしやすい。または「シド(FFシリーズ)」と検索すること。
余談
名前についてだが、
正→シド・ハイウインド
誤→シド・ハイウィンド
である。
…お分かりだろうか?
「ィ」ではなく「イ」が正解である。
実はこの間違いは、関係イラストにタグをつける場合にもよく起きていることである。
正しい名前は「シド・ハイウインド」、「シド・ハイウインド」である。
大事なことなのでry…。