この名前は、読者からの「もしキャラクターたちに人間風の名前を付けるとしたら?」という質問に作者が答えた名前で、あくまでも「もし」の話なので、漫画本編ではほとんど使われていない。
pixivでは、実在の国と区別するために、国名ではなくこちらの人物名タグを使用することが推奨される。
ファンからの呼び名は、「貴族」「ローデ」「お貴族様」「(お)坊ちゃん」など。
プロフィール
焦げ茶色の髪に紫っぽい目のメガネを掛けた青年。メガネを取ると結構地味な顔。
後ろに流し気味の髪と左右に分けた前髪という髪型。
分け目から飛び出したアホ毛はマリアツェルを表し、尖ったり巻いたり、時々変形している。
メガネは「オーストリアにおける音楽的な何か」。
口元にある黒子は「オーストリアにおける性的な何か」である。
スイスと並ぶ中欧の永世中立国。
戦うために生まれた騎士の国だったが、戦いより結婚に活路を見出したお貴族。
派手に見えるが倹約家で、穴の空いた下着は捨てずに縫って使う。
性格は良くも悪くもお坊ちゃんで、表情にはあまり出さない。
神聖ローマ帝国のトップに立った当初はつんつんしていたが、年を重ねるごとに変な方向におっとりしてきた、意外とのんびり屋で古風な性格。
結構マイペースなところもあり、ドイツの家に居候していた時も割と遠慮無く振舞っていた。
お下品なことを嫌い、常に敬語で話す。
音楽をこよなく愛し、特にピアノが得意。ピアノは時に彼の感情を表す道具となる。
お菓子作りの腕は良いが、何故か調理中に爆発音が響く。そして変に凝り性。
コーヒーと超甘いチョコレートも好き。あと極度の方向音痴。
服の下にロザリオを付けている。
カンガルーがいる南半球のあの国と間違えられることにコンプレックスがある。カンガルーはいません。
中世ではよくプロイセンと喧嘩していて、一回「大事なところ(シュレジェン)」を奪われた。今でも反りは合わない模様。
冷静さを失ったドイツに襲われかけた際、自分からズボンを脱いだことを指摘され「貴方と違って潔いのです」と返した。
「このお馬鹿さんが」が口癖。
これは、幼少期に幼馴染のスイスに言われた言葉がそのまま口癖になったらしい。
幼少期にはハンガリーなどに52回以上ボコられて、その度スイスに回収された。
スイスとはそんな風に仲良しだったが、上司が変わって以来、ぎすぎすした仲になってしまった。
上記のように幼い頃はハンガリーにボコられていたが、中世頃に同居して以来は仲が良く、今でも共同で色々やっている。
クリスマスにはデートをしたり、バレンタインには匿名で(相手は気づいていたが)贈り物を贈ったりしていた。
スペインとはかつて政略結婚で結ばれた。
立場的にはスペインが兄、彼は弟にあたる。
スペイン継承戦争によりこの関係は終止符を打たれたが、今でも親友らしい。
神聖ローマ帝国のトップにいた頃は、家に召使いとしてハンガリーやイタリア(ちびたりあ)がいた。
当時、まだ幼いイタリアのことを彼(と神聖ローマ)は『女の子』と勘違いしており、イタリアにメイド服のような女物の格好をさせていたのは彼のせいである。(ちなみにハンガリーはちゃんと気付いていた)
この誤解はイタリアが声変わりを迎える頃まで続いた。
ちなみに彼の周りには上記のように女の子と間違えていたイタリアを始め、幼少期に自分を男だと思っていたあの人や、女の子のような見た目の男の子など性別詐欺が多い。
原作者脚本の同人版ドラマCDによれば、ドイツとは従兄弟同士にあたり(後のバーズ掲載漫画では「兄の一人」とも言われている)、恐らく、同じくドイツの親戚であるプロイセンとも遠い血縁にあたると思われる。
「カンガルーはいますとも。」→濠くん
なんかいらしたようです。→クーゲルちゃん
関連人物
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にょーすとりあ/にょーすとりあさん/リーゼロッテ・エーデルシュタイン(にょたりあ)
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