概要
二つ名 | 古びた琵琶の付喪神 |
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種族 | 付喪神 |
能力 | 自ら音を発して演奏できる程度の能力 |
テーマソング | 幻想浄瑠璃 |
登場作品 | 『東方輝針城』4面Aボス、4面B中ボス、EX中ボス |
東方Project第14弾『東方輝針城』で初登場。
4面の幻想郷上空(嵐) 「嵐の中の不協和音」の中ボス及びステージボス。
キャラクター選択で、「妖器を使用する」を選ぶとステージボスとして登場し「妖器を使用しない」を選ぶと中ボスとして登場する。
またExステージでは妹の八橋と一緒に中ボスとして登場する。
冷静で大人びたお姉さん役。九十九八橋という妹がいる。しかし、二人は姉妹だと言っているが同時期に付喪神になっただけで、血の繋がりはない。
彼女ら姉妹の目的は道具による世界の征服。
道具らが自由に動き、その能力を遺憾なく発揮できる世界を夢見ていたという。
そのため、妹の八橋とともに力の源である輝針城へ向かっていたところ霊夢らと出会い、その夢は阻まれてしまう。
後にその思いが打ち出の小槌の魔力の影響だと発覚し、 いずれもとの道具に戻ってしまうことを危惧。
そんな時、ある人物から打ち出の小槌を使わずに自身を維持できる呪法を教わる。
名前にある「九十九」は、付喪神の別名を指す。詳しくは、付喪神の記事を見ていただきたい。
スペルカードの名前が平家物語モチーフであることから推測するに
元ネタは恐らく平経正が所持していた『青山』という琵琶だと思われる。
容姿
髪は薄い青紫色で、ショートヘアと長い二つ結びを組み合わせたような独特の髪型をしている。瞳の色は紫色。
服装は薄い黄褐色のワンピースで、裾部分のレースが透けている。足元は裸足。
所持している琵琶には鶴首(ネック)が無く、代わりに金具のようなものがついており、手首の枷と鎖で繋がっている。4本の弦は赤い光のようなもので出来ている。
弾幕
楽器の付喪神の名に相応しい音符や休符を用いた弾幕を使う。レーザーを五線譜に見立てた弾幕も多い。
余談だが、ver 1.00a時に難易度Lunaticで特定スペルカードに挑むとゲームが強制終了してしまうバグがあった。現在はパッチにより修正されている。
スペルカード
名称 | 登場作品・難易度 |
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平曲「祇園精舎の鐘の音」 | 東方輝針城(共通) |
怨霊「耳無し芳一」 | 東方輝針城(Easy、Normal) |
怨霊「平家の大怨霊」 | 東方輝針城(Hard、Lunatic) |
楽符「邪悪な五線譜」 | 東方輝針城(Easy、Normal) |
楽符「凶悪な五線譜」 | 東方輝針城(Hard) |
楽符「ダブルスコア」 | 東方輝針城(Lunatic) |
以下のスペルカードは八橋と合同で使用。
弦楽「嵐のアンサンブル」 | 東方輝針城(Extra) |
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弦楽「浄瑠璃世界」 | 東方輝針城(Extra) |
二次創作
まだ登場してから日が浅い為、具体的な二次創作はこれから。
他キャラクターとの組み合わせとしては、妹役の八橋や、同じステージに出演する堀川雷鼓、共通点の多いルナサ・プリズムリバーとの絡みが見られる。