概要
黒の騎士団へ提供された日本製のKMF。
搭乗者は紅月カレン。
第七世代相当の機体で、黒の騎士団最強のエース機。
ラクシャータを主任としで開発され、ブリタニア帝国のエース級機体と互角の戦いができるポテンシャルを秘めている。
主武装は巨大な右腕に内蔵された「輻射波動機構」で、機構内で高められた高出力の電磁波を高周波として放つことで、膨大な熱量を生み出して相手を爆散せしめるという強力な兵器である。応用で相手からの射撃を防ぐシールドのようにも使える。
背中には十手型の短刀「呂号乙型特斬刀」、左腕に43mmグレネードランチャー、撹乱用のスモーク・チャフ、KMFの標準武装である飛燕爪牙(スラッシュハーケン)一基など、細かいところで潰しが効く設計がなされている。
後に破壊された腕を代用パーツで補填した「~甲壱式型腕装備」、飛行機構を得た「紅蓮可翔式」、ブリタニア帝国でロイドが手を加えたことから誕生した「紅蓮聖天八極式」へと進化を遂げてく。