プロフィール
概要
IS学園1年4組の生徒。
生徒会長である更識楯無の妹。
日本の代表候補生である専用機持ち。
しかし、特異ケースである一夏の「白式」の開発が優先されたせいで自身の専用機が用意されておらず、専用機が必要になる行事には顔を出していない。
内気で臆病、人を寄せ付けない性格の少女。
眼鏡っ娘だが、投射型ディスプレイが高価であるために携帯用のディスプレイとして眼鏡型の物を用いているだけで、むしろ視力自体はとても良い。また、代表候補生だけあってその潜在能力は高く、特に演算処理、情報解析、空間認識、整備能力等は同じ女性代表候補生である箒達以上である。
優秀すぎる姉への強いコンプレックスを持っている。また、周囲（姉の楯無と付き人の布仏姉妹）が皆巨乳である中、自分だけあまり胸が大きくないことにも悩んでいるが、スタイル自体は女性として平均的である。
コンプレックス解消のため、姉がそうしたように独力で未完成状態のISを完成させようとしているが、上手くいかずに四苦八苦していた。
布仏本音は彼女の付き人なのだが、姉の差し金を疑っているために一方的に突き放した態度を取っている。
一夏に対しては、前述の理由で自身のISの開発が後回しにされたために当初は怨みを抱いていたのだが、親身に接してくれる彼や周囲の協力を得た事で専用機である「打鉄・弐式」を完成させる事に成功。一度は人との係わり合いの大切さを学んで、互いの名前を呼び捨てし合うほど一夏に惹かれていくが、彼が姉の差し金で自分と接していた事を知って深く傷ついてしまう。
しかしその後、ゴーレムIIIの襲撃事件にて、自分を守る為に決死の覚悟で戦う姉の楯無や一夏の必死な姿を見た事で立ち直り、まだ試験運用もままならない打鉄・弐式を起動させて、四十八発もの誘導ミサイルをマニュアル操作でコントロールするという離れ業を披露し、一夏に攻撃する機会を与えるという脅威の能力を発揮した。
大きく成長した簪は、事件後に「大好き！」と大声で一夏への好意を伝えるも、その時に手渡したアニメのDVDに対する想いであると誤解させてしまった事に気付き、赤面する。当然その後、同じ専用機持ちである他のヒロイン格達に連行され、我の強い彼女達に気圧されてしまうも、同じ想いを共有しあう者同士の為かすぐに打ち解ける事になり、彼女達に負けじ劣らず一夏への争奪戦を展開する。
趣味はアニメ、それも勧善懲悪のヒーロー物のアニメを見ること。
自身の境遇をなぞらえて「ヒロインを救ってくれるヒーロー」に憧れている。
アニメ本編では第1期ではトーナメント選抜で名前だけの出演にとどまっており、姉である楯無共々姿を見せることはなかったがアニメ第2期ではPVに顔を見せており、2013年8月10日に配役が三森すずこさんになることが発表され、登場が確定した。
関連タグ
インフィニット・ストラトス 更識楯無 眼鏡っ娘 スレンダー オタク
黄瀬やよい…ヒーロー好き仲間
