概要
クラス | 2年B組 |
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専攻 | 超能力捜査研究科 (SSR) |
武偵ランク | A |
CV | 高橋美佳子 |
本作のヒロインの1人。星伽神社の長女。超能力を用いる武偵・「超偵」として超能力捜査研究科・通称SSRに在籍。二つ名は『火焔(ほむら)の魔女』。11月14日生まれ。佐々木志乃の戦姉(アミカ)。キンジの幼馴染で、彼を「キンちゃん」、または「キンちゃん様」と呼ぶ。
容姿端麗にして成績優秀で、偏差値は75。星伽神社の巫女、手芸部と園芸部、女子バレー部の部長、さらには武偵校の生徒会長までも務めるまさに完璧超人。スタイルも抜群で、作中トップクラスの巨乳キャラ。ちなみに、妹や義妹が6人いる。
普段はお淑やかで恥ずかしがり屋な、大和撫子を絵に描いた様な普通の女の子であるが、幼馴染・キンジに近づく女性(特に彼のパートナーである神崎・H・アリア)に対しては容赦ない。
その際は狂戦士化し、キンジに近づく女性をひたすらボコボコにするなど、ヤンデレの気がある。しかし、キンジに諌められるとすぐに収まってしまうなど、彼にはとことん弱い。
幼い頃から神社の巫女としての徹底した英才教育を受けており、神社から外に出たことがほとんどなかった。そのため、キンジに一度神社から連れ出されたことがあってから彼に好意を持つようになり、今やキンジとの幸せな家庭を築く妄想をするまでになってしまっているのだが、肝心のキンジにはその好意を全く理解されていない。
物語に登場する武偵校生徒の中では数少ない日本刀による戦闘スタイルの持ち主で、拳銃は護身用程度にしか使用しない。
また、超能力によって炎を操ることができ、その実力は氷使いのジャンヌ以上である。普段この能力は頭に巻いたリボンがリミッターの役割を果たしており、封印されている。禁制鬼道を解放した際の彼女の戦闘力は凄まじいが、その分消耗が激しいのが弱点で、全力での戦闘は数分しかもたない(これは白雪に限った話ではなく、超能力者(ステルス)の共通の弱点の模様)。
携帯する日本刀『色金殺女(イロカネアヤメ)』は、この炎の力を武器に出来る特別な刀であり、銃弾が命中しても折れたり傷つくことがないほど高硬度の金属で練成されており、相当の逸品であると思われる。
星伽神社の家系においてこの炎の使い手は代々、真名を『緋巫女(ひみこ)』と呼ばれている。すなわち、白雪とは真名を隠すための伏せ名であり、彼女が星伽の巫女の力の源流である邪馬台国の女王卑弥呼の末裔だという証でもある(ただし、『緋巫女』の名が卑弥呼の力を継ぐ子孫の意味であるかについてはまだ公式にはなく、推測である)。