ナムコから発売されたファミコン用アドベンチャーゲーム。1987年4月2日発売。
名探偵「さんま」の助手となり、殺人事件を解決するために奔走する。
明石家さんまの他に、桂文珍、西川のりお、島田紳助といった、吉本の人気芸人が実名で登場したことでも話題となった。
おちゃらけた外見とは打って変わり、中身は本格的な推理アドベンチャーゲームで、口パク、その場にあったBGMの変化など当時のアドベンチャーゲームの中では、システム面でも十分練られており、今でも名作の呼び声が高い。
ミニゲームも満載で、飽きさせない内容となっているのも特徴の一つ。
雑誌『ファミリーコンピュータMagazine(ファミマガ)』の「ウソ技(嘘の裏技)」コーナーで、ミニゲームの「ギャラクシガニ」で高得点を取ると、マップ画面にある「ナムコビル」に入り『パックマン』をプレイできると紹介された。
CMにはのりお、紳助、村上ショージ、サブロー・シローが出演していたが、さんま本人は出演していない。