"Eren... as long as you're here, I can do anything."

Basic Stats

The heroine of Attack on Titan.

母親譲りの容姿を持つ寡黙な美少女。

作中ではほぼ絶滅したとされる東洋系の血を継いだハーフで（父は西洋人で母が東洋人）、幼少時に母親によって一族が受け継ぐ刻印を右手首に付けられている。

アニメでは艶やかな黒髪に潤んだ唇、揃った睫毛と、美少女っぷりに拍車が掛かっている。

調査兵団入団前は長髪だったが、入団後は「立体機動装置を使う時に髪が巻き込まれて、事故を起こす危険がある」とエレンから忠告を受けた事をきっかけに、ボブカットぐらいにまで短く切っている。

基本的には無口だが、同期を奮い立たせるために口下手な演説を行った。

極めて冷静で、表情を変えるなど感情を表に出すことは殆ど無い。エレンと出会う前は、ごく普通の子供のように笑ったりしていたようだが……。

9歳のある事件（後述）以来、ミカサの世界はエレンを中心に回っている。

エレンの傍で常に彼を守ることを使命としており、彼が危機に陥ると普段の冷静さを忘れて暴走する事がままある。ある出来事からエレンは危険だと処刑しようとした兵団には一人立ちはだかり剣を向け、必要な事だったとは言えエレンを折檻した上官のリヴァイに対して「あのチビにはいつか報いを」と発言し、エレンを攫おうとする意志ある巨人達には非常に強い殺意を見せていた。

またエレンが戦死したと聞かされた時は捨て鉢になって無謀な戦闘行為に走ったりなど、その執着ぶりは相当なもので、リヴァイからは「自分を抑制しろ」と忠告を受けている。

エレンに対しての強い執着は、恋愛感情なのか家族愛なのかわかりにくいが、監督インタビューいわく「意外とちゃんと好き」との事（アニメでは『家族です』という台詞がある）。

経歴

9歳の頃、人攫いに両親を殺害され売り飛ばされそうになるが、エレンに助けられる。この際エレンが3人居た人攫いの内、最後の一人を仕留め損ない逆に殺されかけ、その際のエレンの「戦え!」という呼びかけに応えたミカサがそれを仕留めたことで、10歳にも満たぬ幼い2人が人を殺す事となる。ミカサが「世界は残酷なんだ」と思うようになったのはこの時からである。

その後はシガンシナ区にあるイェーガー家（つまりエレンの家）に引き取られ、新たな家族を得る。以降、全てを失った自分に新たな「家族」を与えてくれたエレンに執着するようになり、この時彼に貰ったマフラーは今でも（暑い時以外は）身に着けている程の大切な品である。

845年(10歳頃)超大型巨人出現によるシガンシナ区への巨人侵攻により、ウォール・ローゼに避難。そこでエレン達とともに劣悪な環境での農地開拓に強制従事させられる。

その後エレンが104期訓練兵志願したことから、「エレンを守る」ためにミカサも12歳で志願し、104期生の中で1番の好成績を収めた。

15歳で訓練兵団を修了すると、エレンが兼ねてよりの調査兵団を希望し、ミカサもそれに続いた。

身体能力

誘拐事件での過酷な経験を経て、自己を完璧な制御下に置くことができるようになり、自分の力を自由に切り替えられる特性がある。初めての配備で周りの兵たちが死ぬ中で巨人を倒し、立体機動装置の理解も深く、奇行種のスピードに1人対応するなど戦闘能力は極めて高い。対人格闘技でも1位の成績を収め、上記の通り104期を主席で卒業し兵団では「1人で100人の平凡な兵士に匹敵する」戦力と評価されている。

本編内での露出がないのでわからないが、外見に反して体重が非常に重い設定であり、女性でありながらエレンを上回る。顔に似合わず実は筋肉がついており、特に腹筋はネタにされるほど割れている。

ちなみにエレンは身長170cm、体重63kgで、決して男子の平均体格に劣るわけではなく、格闘術にも優れているのだが･･･。

作者設定によると、ミカサとリヴァイは通常の人間が自分の身体を守るために本来備えている「筋肉を制御するリミッター」を自ら外すことのできる能力を持っている（通常の人間で筋肉のリミッターが外れると俗にいう『火事場の馬鹿力』が出るが、前述の二人の場合は常に任意でそれを出せるということ）らしい。そのため、リミッタ―を外した際に身体にかかる負荷に耐えるための鋼鉄のような骨をもっており、骨密度の高さが体重の重さに繋がっているのだとか。

関連イラスト

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進撃の巨人　ミカサ　安定のミカサ　腹筋系アイドル　女子力(物理)　漢女

関連キャラクター

エレン・イェーガー　アルミン・アルレルト

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104期生　幼馴染3人組　進撃女子

カップリング

ミカエレ　エレミカ　ジャンミカ　リヴァミカ　ミカエレアニ

ミカサシャ　ミカアニ　最強サンド