立花千歳
たちばなちとせ
立花千歳とは、ホラーゲーム『零～紅い蝶～』の登場人物。
CV:米本千珠
立花家内に現れる霊。紅い着物が特徴で、怨霊名は「紅い着物の少女」。
槇原家前の倉に幽閉されている立花樹月と、彼の双子の兄弟睦月の妹。
臆病な性格ゆえに押入れに籠って泣いていることが多い。
大償の際にもいつものように押し入れに隠れていたようで、そのまま闇に飲み込まれて死亡した。
生まれつき弱視のため、離れてもすぐ見つけられるようにと兄から鈴を貰った。
そのため彼女が現れたときには鈴の音がする。
また泣き叫んで暗闇を作り出す能力を持つが、自分自身が弱視であるため、暗くなっている間は澪の周りをおろおろと逃げ回っている。
根っからのお兄ちゃんっ子で、終始兄を探し回っている。
樹月が蔵に閉じ込められ自殺したのは、八重と紗重が逃亡をはかったからと考え、2人のことを激しく怨んでいる。
樹月と同じく澪を八重だと思い込み、「おまえのせいだ…」「お兄ちゃんを返せ！」と襲いかかってくる。
ファンからはちーちゃんと呼ばれ、零のキャラクターの中でも人気。