絶版
ぜっぱん
新たに印刷・製作されることが無くなり、出版権が放棄された書籍を指す言葉。書籍以外の物を指す時もある。
概要
新たに印刷・製作されることが無くなり、出版権が放棄された書籍を指す言葉。
書籍以外の物を指す時もある。(車だと絶版車、CDだと廃盤と言われる)
絶版になる理由
主に以下の理由が挙げられる。
- 売り上げの低迷
- 著者の意向
- 出版社の倒産
- 不祥事・問題の発生
絶版による価格変動
絶版になると古書店やネットオークションなどの限られた場所でしか手に入れることができなくなるため、絶版になったモノの値段が何倍にも跳ね上がる自体になることがある。
その中でも初版は特に値打ちが高い。
また、大概は新品ではないため、新品で手に入れたい場合はさらに値段が高いものを買うはめになる。
著作権
絶版になると著作権が切れると考える人物もいるようだが、出版社の出版権が放棄されただけで著作権が無くなるわけではない。