鹿羽吾郎
しかばねごろう
『世界征服~謀略のズヴィズダー~』の登場人物。
概要
CV:広田みのる
秘密結社「ズヴィズダー」三幹部の1人で、幹部の黒一点。
組織内での通り名は「ピェーペル将軍」(ピェーペル(пепел)はロシア語で「灰」のこと)。
ズヴィズダーに入る前はヤクザの総長で、組同士の抗争で窮地に追いやられていたところを星宮ケイトに救われ、舎弟のヤスと共に彼女の組織するズヴィズダーに入団した過去を持つ。その経歴のためか、たまに「お嬢」や「カタギ」といったそのスジの人っぽい単語を用いることもしばしば。
その経歴や威圧的な外見とは裏腹に、組織の中では冷静沈着な(比較的)常識人。
当時は喫煙家だったが現在は禁煙しており、代わりに菓子や紅茶を嗜む楽しみを見つけている。
また、菓子好きについてはキッチンでスイーツを自作したり「物資の調達」と称してこっそりスイーツを買いに行こうとする一面も見られる。また、自分用のティーセットを専用のケースにしまい持ち歩いており、戦闘時であっても常にスイーツと紅茶を欠かさない。
一方で喫煙に付いてはヤスに対して禁煙を促すこともある。また、彼がかつて使用していたライターをヤスは今でも愛用している。
組織内では基本的に「将軍」と呼ばれるが、地紋明日汰からは「吾郎さん」、元々舎弟のヤスや同姓の鹿羽逸花からは「親父」と呼ばれている(逸花との関係は今現在不明)。