うろおぼえウロボロス
うろおぼえうろぼろす
うろおぼえウロボロスとは、原作:西尾維新、漫画:小畑健による漫画作品。
概要
2008年1月4日に発売された『週刊少年ジャンプ』2008年6・7合併号にセンターカラーで55ページ掲載された。
転校生・柿崎杮はある日、張本漲に脅迫され、彼女の妹である張本帳と付き合うことになってしまう。
張本姉妹は学校中の誰もが逆らえない存在で、特に姉の漲にはある都市伝説にちなんだあだ名が付けられていた。
その都市伝説とは、「5年前、荒れていた町が一人の中学生の圧倒的な暴力をもって平和へと導かれたものの、やられた者たちは誰一人としてその中学生の顔を覚えておらず、覚えていたのは上着のバックプリントに描かれた自らを喰らう蛇・ウロボロスだけであった。その中学生が誰であったかは結局わからず、いつからか『うろおぼえウロボロス』という名前で語り継がれている。」というものであった。