ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

action52の編集履歴

2014/04/22 21:50:59 版

編集者:めえそん

編集内容:文章の追加と関連動画の変更。

action52

あくしょんごーにー

「Action52」とは、アクティブ・エンタープライゼス社がNES(海外向けファミコン)用に発売したミニゲーム集。

概要

Action52は1991年という(スーパーファミコンが既に発売されていた)時期に発売された。

値段はなんと199ドル(当時の日本円で約26,000円)とかなり高いが、「52ものゲームが入っており1ゲーム約4ドル(約500円)なので得」というのが売りだった。

しかし1つ1つのゲームのクオリティが絶望的に低く、実際は500円分の価値も無い。

中には途中でフリーズするゲームや仕様上クリア不能なゲーム、更に起動しないゲームも存在する。

(※注: ROMのバラつきがあるらしく、起動するROMも存在するらしい)

この52のゲーム群の大トリを務めるのが、かの有名な「チーターマン」である。

(※詳細はチーターマンの項目を参照。)

上記のように散々な完成度ではあるが、一部ゲームのBGMについてはまともなクオリティであると評価する声もある。

まさかの第二弾

その後、懲りずにGENESIS(北米向けメガドライブ)版も発売され、こちらはゲームのクオリティが少しだけ向上している。

しかしそれでもまともなゲームの水準に仕上がっているとは言いづらく、水増しの為かわざわざテレビゲームでやる必要が無いパズルゲームや、別のゲームを2P対戦用にしただけのゲームが多数収録されている。

更に唯一ほめられる点であったBGMも退屈なものに変えられてしまっており、ある意味NES版以上にいじり甲斐が無く、退屈なゲーム集となってしまっている。

なお、GENESIS版のAction52にも「チーターマン」は収録されているが、収録ナンバーは大トリの52番ではなく、海外では不吉な番号とされる13番。内容もNES版のスクロール型アクションゲームからうって変わってステージ内のパネルを集めるという退屈極まりないなゲームになり、大幅な退化を遂げている。

有志によるリメイク

Action52は商業的に完全な失敗に終わったが、その(マイナスの)インパクトとBGMの良さが取り上げられた事で根強いファン(?)が存在しているらしく、一部ゲームのリメイクが作成されている。

Cheetahmen Prologue Remake

Bubblegirl Rozy(Bubblegum Rosieのリメイク)

Haunted Hill preview (level 1)

Lollipops Trailer (Action 52 Remake)

Jigsaw

別名・表記ゆれ

Action52 ACTION52 アクション52

関連記事

action52の編集履歴

2014/04/22 21:50:59 版

action52の編集履歴

2014/04/22 21:50:59 版

編集者:めえそん

編集内容:文章の追加と関連動画の変更。