概要
レースゲームとして有名なフォルツァ モータースポーツシリーズ。初代XBOXの「Forza Motorsport (フォルツァ モータースポーツ)」を初めとして、現在は世界でもプレイされている。この「Forza Horizon」は、フォルツァシリーズの5作品目にあたる。(厳密には、フォルツァ モータースポーツシリーズのスピンオフ作品になる)
内容
舞台はアメリカ合衆国のコロラド州。プレイヤーは「リストバンド」と呼ばれるものを貰い、それを使ってレースに出て、頂点を目指す、というもの。好成績を修めれば、参加可能なレースが増える。
クラス分け
クラスはEからR1まであり、クルマをアップグレードすると、PI数値があがり、一定数を越えたらクラスアップする。PI数値とクラス分けを表にするとこうなる。
Eクラス | 100~200 |
---|---|
Dクラス | 201〜300 |
Cクラス | 301〜400 |
Bクラス | 401〜500 |
Aクラス | 501〜600 |
Sクラス | 601〜700 |
R3クラス | 701〜800 |
R2クラス | 801〜900 |
R1クラス | 901〜999 |
このように、100ごとにクラス分けされているのが分かる。(ちなみに、現在の最高PI数値は、Joss JT1の999)
レースの種類
一言にレースをするといっても、数タイプ存在する。
サーキット レース
決められたコースをどれだけ速く走れるかを競う。従来のシリーズとさほど変わりは無い。
ポイントトゥポイント レース
ある地点からある地点までのタイムを競う。初代フォルツァには数箇所のロケーションが存在した。フォルツァ モータースポーツ4では、「富士見街道ヒルクライム・ダウンヒル」のみ。
ストリート レース
今作で加えられたレースタイプ。基本はポイントトゥポイント レースと変わらないが、一般車が走っているため、さらに注意が必要。
ラリー
Forza Horizon初の大規模なアップデートで追加されたモード。舞台が全てオフロードに変わり、まさにラリードライバーにとって天国! ステージは7つ、1つは4コースあるので、全28コースが存在。DLCとしてインプレッサとランエボ、037ストラダーレ、ST185セリカ、エスコート RS コスワースが追加された。この5台だけに限らず、ほぼ全てのクルマをラリー仕様に変更可能。そのため、34Rのラリーカーだって作れてしまう。ただし、参加するには、付属でついてくるラリータイヤにラリースプリングとダンパー、ラリートランスミッションを装着する必要がある。値段は2000円。(消費税アップ前。現在は不明)
施設
それぞれの施設を紹介する。
オートショー
クルマを売買する場所。要らなくなったクルマや、新たに欲しいクルマがあったら、迷わずここへGO! クルマは、550台所有可能。
ダクのガレージ
クルマのアップグレードや乗り換えをする場所。「使いたいクルマのクラスがレースの条件に合わない…」となったらここ!ここでクルマをアップグレードすればレースに参加できるぞ!クルマによっては、複数の有名な会社が作ったエアロパーツが装着可能。また、ここでクルマを売ることも可能。
ペイントショップ
クルマを個性的に色を変えたり、バイナルを貼りたくなったら、ここにくるといい。無料でバイナルを貼ったり、カラーチェンジができるぜ!また、イカしたデザインを作ったら、デザイン ストアフロントで出して、CPを稼ぐこともできる。(ただし、デザイン ストアフロントでバイナルやデザインを購入したい時は、コンテンツによっては、CPを支払わなければいけないことがある)
クラブ
何処か所属したいクラブがあったら、入会申請を送ったり、既にクラブに所属していたら、クラブの共有車を確認したり、共有車のテストドライブができる。
レースセントラル
フレンドの記録に挑戦したい場合はここ。他にも、オンラインXPの確認などができる。
マーケット プレース
毎月来るDLCカーをダウンロードしたい場合はここに!毎月1台は無料で追加できる。シーズンパスの所有者は、全て無料になる。シーズンパスは5000円。(消費税アップ前)
登場車種
2000年代以前の旧車から最新の新車まで合計190台以上のクルマが登場。しかし、これでも大分削らされた方だ。フォルツァ4では、300は超えるであろう車種が登場していた。
随時加筆予定。