蒼炎のカイト
そうえんのかいと
蒼炎のカイトとは『.hack//G.U.』の登場人物。
概要
AIDAに対抗するため、『R:1』時代のカイトを模した自律AIプログラム「蒼炎のカイト」としてAuraに創造された。
ツギハギのゾンビのような姿で、禍々しい双剣・虚空ノ双牙を持つ。腕輪は持っていないが、データドレインを搭載している。
一般PCでは絶対に敵うことのない無敵の存在。襲いかかってきたレベル133のハセヲを赤子の手を捻る如く退けた。
オーヴァンの情報操作によって「蒼炎を纏った謎のPK・三爪痕(トライエッジ)」と噂されるようになる。
だが語る言葉を持たないカイトは誤解を解くこともないまま淡々と自分の任務を遂行し続けた。 碑文使いとして覚醒したハセヲたち、そしてオーヴァンと幾度となく激戦を繰り広げ、敗北しても元の姿に修復されて襲撃を繰り返す。
しかしAIDA、そして反存在クビア駆除と目的を同じくした同志としてハセヲら碑文使いと最終的に和解、ハセヲに愛剣を託すとともにAuraの元へ返っていった。
オルカ同様、プレイヤーがログインし続けているかどうかは不明。
余談
別の時代では『蒼炎』が『葬炎』に変化している。