本項ではThe World R:2に登場する蒼天のバルムンクについて説明する。
The World R:1のバルムンクについてはこちら
声:檜山修之
概要
棺桶に閉じ込められたカイトともに、ハセヲ達の前に姿を現す謎の斬刀士。不意を突き、ハセヲを捕捉したAIDA、<Gate Keeper>を蒼海のオルカと共に放った一撃のもとに葬り去る。カイト同様にその正体、目的は謎に包まれている。
AIDAに感染した天狼とオルカとともにチームを組み碧聖宮トーナメントに出場していると思われたが、奪われた第二相「惑乱の蜃気楼」の碑文によって生み出された幻影であり、タイトルマッチにおいて本物によって切り捨てられている。その後は、カイトとオルカと3体で行動を共にするようになる。
関連タグ
※この先は重要なネタバレが存在します |
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正体
『R:1』時代のPCバルムンクを模してAuraが生み出した自律AIプログラム。
ハセヲとの激戦に敗れたことでカイトが長期の修復期間が必要となったために、カイトの相棒の一人であったバルムンクが選ばれた。
しかし、元より不完全な状態で起動する事になったカイトよりもさらに急いで作られたため、カイト以上にデータが不完全な状態となっている。
その結果、トレードマークの純白の翼は漆黒で枠組みのみとなっており、額の鉢巻もないので無造作に伸びた前髪によって目が見えなくなっている。言語プログラムも不完全なものとなっており、基本的に呻き声や叫び声しか出さない。しかし、カイトと違ってアーツやスキルを発動した時は技名を口にする。
その後、グリーマ・レーヴ大聖堂にてカイト、オルカと共にハセヲ達に襲いかかるが、アウラの介入もあって和解する。本編終了後、アウラから届くメールを閲覧する事でパーティーメンバーに誘う事ができるようになる。